そろそろこんばんは!

安い焼肉屋を見つけてテンションが上がっている田中です

気軽に焼肉が食べられるのはデカい

扉は空いていたのだろうか

物置小屋だとは思うがコンクリートの頑丈な造りは少し違和感がある

小さい割としっかりと造られている

畳んで囲まれたボロい小屋

こういゆうのでいいんだよ

上の排水を流すパイプ

雨水でさえ山の傾斜があれば施設を壊したりするのかもしれない

また道がぐちゃぐちゃになると整えるのは大変だろう

しかし上でパイプを見た覚えはない

施設らしきものも一つしかなかった

どこにつながっているのかは謎である

埋まった扉のインパクトは抜群

おそらく在りし日は扉だけでなく小屋だったと思われる

なだらかな斜面を見る限りおそらく崩落だろう

タンク以外にも細かい遺構が残っており満足できる廃墟だった

再び吾野駅に戻る

坂本線?アズサズじゃなくて?

私は混乱したがアズサズ林道近くの舗装された道のことらしい

線路横断注意の看板

線路が何番もある上フェンスで塞がれており、とても横断する気にはならない

横断注意ということは横断行為そのものは認められていたのだろうか?

上から書かれた線路通行禁止がそれを物語っている


まだ次の電車まで時間があるのでお昼を食べることにした

お昼を食べに下町を歩くことにした

セブン、セブンとコンビニを調べるとなんと吾野駅にコンビニもファミレスもなかった

駅前のそば屋が閉店していて嫌な予感はしたが、本当に食べるところがあるのか心配だ

ゆるーい風貌のうどん屋「エンジョイ吾野駅」はなぜか営業日が金・土・日・月で休みが多く、行った日も休みであった。

やはり民間感が強い

電車が来る直前に肉屋でなぜか惣菜やうどんが売られていることに気付いたが、やむなく電車に乗った

ふと高台から下町を見ると見慣れないキャラクターが!!郵政省時代のキャラクター「ナンバーくん」かと思われたが、よく見ると耳がなかったり目の形が違うナンバーくんよりも質素な謎のキャラクターがいた

民営化以降は撤去の方針だったが田舎には残っていたようだ

想定外のレアなものが見れてよかった


評価5/5

立地の割に本格的な鉱山の廃墟が見れる。関連遺構もポツポツあり


行き方

西武池袋線吾野駅から徒歩5分

駅を出て左に進み踏切を渡る

岩殿権現窟の分岐を左に進むと入り口のゲートがある


次回予告

新年最初の記事は変わり種にしようと思います

サーフィンサンタさんもいるマイナーな珍スポットをご紹介します!!

みなさま良いお年を