11/8までのお休みとか言いながらさらに1ヶ月休んだズル休み野郎の田中です。いやー修正が大変で新しい記事を書く気力がなくなったんですよ…でも修正して記事が皆様に見てもらえるレベルにまで上がったと思います。

そんなことじゃ無くて田中のプライベート?食べたくなって買ったおはぎが美味しかったな。甘さ控えめのものだったらしいですが、さっぱりしててそれはそれで美味しかったです。定期的におはぎが食べたくなるんですよお。みなさんも定期的に食べたくなるものありますか?おはぎ好きですか?


※天神山城の続編です

天神山城から尾根道を辿る

立派だが誰も来ない寂しげな橋だ

木の色は新しめだ

しかし肝心の天井は崩れてしまっているので時代は城と変わらないだろう

どうやら山城のトイレらしい

この先に山城関連の施設がまだあるのだろうか

不自然に綺麗な尾根道だ

肉眼では確かに踏み跡が見えた

果たして天神山城までどうやって観光客が来たのか?田舎だし駅から離れているので行くなら車だが駐車場はどこなのか?その答えが道を辿れば見つかるかもしれない。

頭の片隅でそんなことを思いつつ先に進んだ

日は高くて不気味さはないが、周りに人は全くおらず自分しか感じないだろう寂しい風が頬を撫でる

子供の頃にやったポケパーク(ピカチュウになってフィールドを探索するゲーム)というゲームのツリーハウスを思い出す展望台

結構な高さがある

梯子のみは危ないのでおそらく現役時代は階段があったのだろう

ザクザク見つかる関連遺構にテンションが上がる

道はどこに繋がっているかわからないがこの展望台を目印にすれば迷わないだろうと思い、先に進んだ

道は分岐しており片方はまっすぐ片方は九十九折りでどこかへ出ていた(はず)

まっすぐに進む

行かなかった方の道に険しい顔のお地蔵さんが建っていた

間違いない!!この道は人の手が加えられている

入り口が草で塞がれた小屋が下にあった

廃墟には塞がれた小屋は珍しくない

広い空き地がすぐ前に見えている
まだ関連遺構があるのだろうか?
気になって引き返すという選択肢などない
しかし肝心なところで道は消えて濃い藪(笹?)が生えていた

ちっ!最後の最後でロストかよ

藪を突っ切るのは避けたいが…

人が通った痕跡がわずかにある藪の浅いとこを抜けると崖になっていた

高さは1.2mで全然行ける高さだ

何も考えずに飛び降りた

しかしすぐに気づく、こんな高さでさえもう戻れない…

この先にどこにも繋がっていなかったらどうしようと思いつつ探索を続行する

広場は草が刈られており現に管理されていた

明らかに今までとは雰囲気が違う

広場は見渡すほど広く廃墟がポツポツと見えた

鳥の卵が孵化している

廃墟の2階は大概封じられている

階段を封鎖する例が多いが階段そのものがなくなることもあるようだw

汚らしい木々の向こうに薄らと廃墟が見えた!

ここは長瀞観光センター!?

ここまで来て初めて気づく

近くにあることは知っていたが立ち入り禁止の柵があるという情報から入るのを諦めた(←勘違いである、後述)廃墟だ

まさか裏口から都合よく入れるとは!

山歩きをしていたら知らない廃墟に辿り着いた

もちろん興奮する田中!!

次回天神山城の立地の謎が明らかに!!