そろそろこんばんは!!

今更鬼滅の刃にハマっている唯我独尊、田中です。戦いの合間にある善逸や伊之助のギャグシーンが面白く、そっちを楽しみにしていますw


引き続きホテルクイン

バリケードの隙あり!!

でもどう抜けようと木で私のお召し物が汚れるので入る気なんて最初からなかった。

(事前にそういう服装をしているのなら別)

後になってわかるがこの選択は正解であった。

帰りに不法投棄を見張るポリスがバイクで現れたからだ。

もとから入る気がなかったとはいえ本当に危なかった

外観はアリスほどは荒らされていない

しかし中を先駆者様のブログで見たが壁や天井が崩れかけていて結構荒らされていた

こういうとき怖いのはアスベストである。

短時間、少量では問題ないと言われているがこんなことで死にたくないからね

ホームレスに遭遇したという記事もあるのでおすすめはしない

多摩湖のラブホのボス、赤坂登場!!

もちろん赤坂要素はない

どちらも多摩民ならぬ(埼)玉民(だせえ)は聞いたことありませーん

東大和市とは異なり武蔵村山市はお地蔵さんを設置しがちである

こういう、もとはなにかあったんだろうなというのが割とある

サンワとクインの間にホテルANNというのもあったが、2023年4月までに解体された。

やたらと看板が多い赤坂

怪しいような怪しくないようなフェンス

ここらの廃ラブホの中では群を抜いて有名だった赤坂跡。(だからラスボスと呼んだ)

ここから入口らしきものが点々とするので赤坂はコテージタイプかもしれないが相当大きかったはずだ。

監視カメラがあるのはここだけ、それだけ有名だった

後ろの草の形が全体として不自然なのは下に小さな建物というか物置があるからだろう。

(ちょっと出てますよ)


ちなみに一つ没になったモノがある

それはホテルいこいだ。

消化器の上に佇む猫が可愛かったので入り口の正面で写真を撮ったからか住民が出てきた。

人が来ないところだったのもあり怪しまれたようだ。(まあまあの時間写真を撮らずに探索をしていたのでタイミング的には猫を撮っていたときで間違いない)

車があるので住民がいる気はしたが隅には給水塔や明らかにラブホなデザインの建物は撮る価値があった。

猫の写真といえばよかったがとりあえず逃げたので、もしかしたら通報されたかもしれない。

この一件で人が住んでそうな廃墟は撮らないという当たり前すぎる教訓を得た。

住んでいる家を撮られるのはたまったものではないだろう。

しかし猫の写真はあんまり悪くないのでここに載せる


お気づきいただけだろうか?

ちゃんとした廃墟がアリスとクインの2つしかないことを。

昔はもっとラブホがたくさんあったのだろうが、これじゃちょっと話にならんなあ

かなり有名だっただけに着々と解体が進んでいるようだ。

クインやアリスが解体される日も近いだろう。

立地としては西武球場や遊園地の側なのでデートの後…にはピッタリだろう。(エッチだねぇ)

でも遊園地と球場は今も昔も変わっていないはずなのにホテルはすごい変わりようだが…


気になったのはクインなど自転車道兼歩道がガードレールで完全に分離していて乗り越える必要があった。

徒歩で行く場合はガードレールを乗り越えなければいけないことに注意だ。

ちなみに現在は不法投棄はこまめに監視しているらしくほとんどなく、あったとしても少しだけだった。

流石に先駆者様が見たソファなどはなかった。

徒歩では終点の旅荘赤坂跡まで片道1時間弱で行けなくはない距離である。

私にもできたので読者様も大丈夫だろう(投げやり)


評価

3/5 廃ラブホ街道といいつつ2つだけでしかもガード

が固い。廃墟としての美しさは可もなく不可もない


行き方

西武狭山線西武球場前駅を出て通りを左に進む。

橋を渡り現道から右に分かれる

終点は旅荘赤坂跡で廃車と監視カメラの看板が目印


23/10/18タイトルからホテル名を抜いて代わりにサブタイトルを入れた。(赤坂はプッシュしている)理由は一つ一つがマイナーだからだ。

他一部加筆修正


11/23サムネを変更