そろそろこんばんは!
そろそろ廃墟行きたいけど暑くてやる気も失せるし、蛇と熊が怖い田中です。
小川脳病院に行きます!たぶん(23/10/17結局夏には行きませんでした)
邪魔の木々とカーテンの間からちらっと覗く室内
繰り返すがかなり保存状態は良さそうだ。
荒らされていないとここまで綺麗に保てるとは、現役と言われてもおかしくない
右上のアルソックマークが付く前に書いたのだろう
下の扉は少し空いている
隣の民家のすぐ隣までラブホは手を広げている
ラブホと民家が隣接していると違和感があるのは私だけだろうか
小学生の頃、民家の屋根に登って少し高いところにあった工場に入る遊びをしていた。
工場は現役だが、人が入らない裏に出て草が生え放題の場所に出た。
登るだけで満足して降りることはせず、そのまま工場の入り口から出て行った。
ガキだからか工場のお兄さんと会っても何も言われなかった。
なぜ民家の屋根に登れたかというと写真のように塀や車庫の屋根があり重なって偶然道になっていたからだ
なぜ屋根に登っても何も言われなかったかは謎だが、もしかしたら空き家だったのかもしれない。
ニッチな遊びだが友達は少し上の子から登り方を聞いたという。
今でも「崖登り」は脈々と受け継がれているのだろうかなんて思う。
ちなみに私は友達には教えたが年下の友達がいなかったので伝承はしていない。
続いてホテルマリリンのすぐ近くにある安比奈(あひな)線跡だ
西武新宿線南大塚駅から安比奈駅(貨物駅、廃止)を繋ぐ貨物線だ
主に入間川でとった砂利を運んでおり、入間川での採取は禁止に伴って休止となった
1925年に開業し、1960年に休止となった。
しかし実際に廃止になったのは2017年と最近である。
車両基地に使われる線路を使う計画がたびたび浮上したが2017年に計画を破棄した際に正式に廃止となった
実際には線路の管理などはされていなかったが、名目上は50年以上眠らされていた路線だ。
狭山市との境が近かったので、埼玉県の市町村を制覇するという夢があった私(残すは富士見市のみとなった!)は狭山市へ向かった。
16号沿いを進むと驚きの光景を目にする。
16号を横切る廃線があったのだ(もちろん16号上に線路やそれらしきものはない)
そこからネットで見たことのある安比奈線だと気づくのは早かった。
廃線自体珍しく、見たのも初めてでテンションが爆上がりしたのを覚えている
正式に廃止されても線路は残っており、名目上も廃線となった。
ちゃんと当時はなかったであろう柵があり、残念ながら入ることはできない
同じ月に行った奥多摩ロープウェイも名目上は今でも休止状態だったはず。
確かに道路を横切って真っ直ぐに伸びる一本の線路そこにはあった