こんにちは。
夢子です。
まるで梅雨に逆戻りしたかのようなお天気ですね。
毎日ジメジメ、空気が重い~
そんな雨の中、2020年10月から館内施設整備の為休館していた国立西洋美術館のリニューアルオープン記念「自然と人のダイアローグ展」に行ってきました。
天気、悪いし平日の午前中だし空いてるかな~と思っていたら、、、意外と混んでる〜
国立西洋美術館を訪れるのは閉館前に開催された「ロンドンナショナルギャラリー展」以来、1年9ヶ月ぶり!なので楽しみにしていました
今回は国立西洋美術館のリニューアルオープン記念として、”ドイツ・エッセンのフォルクヴァング美術館”協力の元、「自然と人の対話(ダイアローグ)」から生まれた印象派とポスト印象派を軸にドイツ・ロマン主義から20世紀絵画まで100点を越える絵画や素描、版画、写真が展示されているそうです。(パンフレットより)
一部の作品を除き写真撮影が許されていたので、私も何枚かパチリ。
ゲルハルト・リヒター<雲>1970年
じ~っと眺めていると吸い込まれそうな感覚に。
クロード・モネ<舟遊び>1887年
クロード・モネ<睡蓮>1916年
フィンセント・ファン・ゴッホ<刈り入れ>1889年 ☆初来日
精神を病み、療養中だったゴッホが晩年に取り組んだ風景画の代表作。
こうやって写真を見返していると、もう一度実物が観たくなっちゃいますね
この後、常設展の方もゆっくり周り、、、久しぶりの国立西洋美術館をたっぷり満喫してきました。
話は変わりますが、、、ゴッホと言えば以前観たこちらの映画がとても良かったです。
ゴッホの死の真相を描いたサスペンス映画なのですが、すごいのが全編動く油絵で構成されているんです!
まるで絵画の中に入り込んだような気分になる新感覚の映画でした。
ちなみに125名の画家による62450枚の油絵で構成されていて、日本からは唯一、画家の古賀陽子さんという方が参加されているそうです
話は戻り、、、美術館を後にし向かった先は本屋さん。
宮部みゆきさんの三島屋シリーズの最新刊が出ていました
読むのが楽しみです