また口を忘れて来た、そういや…この壺だったな…今日は、結構、調子の良かった日でもあった。口をあまり開かない時の方が、調子が良いのかも知れない。何を言われても、思いにならない昼の時間。ため息の元、仕事へと戻り、黙々な曇り模様と言った所だった。過去、何度も同じ様な事が有り、自分は、こんなもんなんだよて、でもちゃんと出来てますな結果も悪くは無い。話は、してない事は無い。話すきっかけは判らないが、口を開く時は、今日の笑いの壺に填まった時。壺を用意してくれた人に、見事に壺イン。どうやら口を忘れて来たのは、この壺だったらしい。