晩夏の源流釣行・・・その②「The NINO Fish!!!!!」 | たそがれ…、ときどきフライフィッシング、ときどき料理

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つづき

新砂防を過ぎて、どんどん釣り上がります。
今日は晴天ではありませんが、気温が低く、カッパを着ていてもそんなに暑さは感じられません。ただ、砂防や滝の水しぶきが絶えず降り注ぎ、偏光グラスは水中めがね状態で使い物になりませんww

交代で堰堤下を釣り、さらに上流を目指します。

 

ここぞという、ヒラキ、カタ、マキではほとんどと言っていいほど良いイワナがいて反応がありました。ただ、食いが深くフライをがっぷりくわえているのもいれば、食いが浅くすっぽ抜けやバラシもしばしば・・・(。>0<。)  それでも、2人とも釣れた数を数えるのを止めるほど釣り続けていきます。

釣れる魚は引きが強く、竿が大きく曲がります! アベレージは23~24cmほどでしょうか。それでも、なかなかの引きを見せてくれます(^o^;)


 
 
ニノさんは僕が1匹釣る間に2匹釣るほどのペースでどんどん釣り上がっています。

 

ニノさんが砂防ダムを攻めているとき、僕の方にニノさんから大物が釣れた!!との合図が∑(゚Д゚) すかさずダッシュで近づくとランディングネットにはぶっっっっっとい獲物がΣ(・ω・ノ)ノ!
尺を余裕で越す大物が釣れたのでした!!! 太さは手首よりももっと大きく、顔から長年生きた雄だと分かります!!! 掛かった場所は小場所だったようですが、枝に絡みそうになったり、石の下に潜り込んだりとかなり暴れたようです。 そのやりとりを藪漕ぎ中で見れなかったのはとっても残念でした;;

 
 

自分が釣ったわけではありませんが、あまりの魚体になぜか「良いもの見れた」満足感がww 写真に収め、ありがとう!っとリリースしましたw こんな魚もいるのかと、超感動( ̄▽ ̄)=3 2人とも再び感動しまくり、興奮しまくりでしたw

しかしながら、その後も釣り続けましたが、24~25cmくらいの個体ではあまり感動はなく贅沢な釣りになってしまいましたw



この支流はどんどん釣り上がるため景色も見る見る変わるので壮観ですし、イワナもアマゴも元気な姿を見せてくれるので毎年ここに来るのが楽しみになっています。今回は、近年希に見る大爆釣で、しかも尺イワナも姿を見せてくれたので、2人とも大満足となりました。リリースした個体が再び元気に渓で命をつなげてくれていることに感謝し、また会えることを期待して、渓を後にしました。

ありがとうございました。また来年、よろしくお願いします(^O^)/