こんばんは


ここんとこニール・ヤング多か書いてますが
改めて彼の凄さとアルバムの多さに
驚いています、
20年ぐらい前までは彼はいろんな事に挑戦する
悪く言えばなんでもありのミュージシャン
だと思ってました、流行りに乗るというか、
とんでもないですね、
流行りに乗らないのがニール・ヤングです、
それはデビュー当時からそーでした、

著名な評論家のピーター・バラカン氏は
あの声が嫌いと仰ってニール嫌いらしい
ですけど、ついでに言えばバラカン氏は
レッド・ツェッペリンも嫌いと、
あの大音量のブルース、しかもパクってると
批判、でもバラカン氏と親交のある故
渋谷陽一さんはニールは普通に評価してるだろーし
ツェッペリンに関しては日本一ではないかと
いうぐらいのご贔屓でした、
ツェッペリンは何をやっても
いつでも褒める!渋谷さんが味方にいる
という安心感がありましたねー、

話がまたそれましたが
89年リリースの「フリーダム」
これはリアルタイムで購入しました、
もうなんか
80年代の音楽にヘキヘキしてる時です、
このアルバムはよかった、まだ彼は落ちぶれてはない、硬い信念を貫いてると思いましたね、
ただオイラの私生活の理由もあり、
あまり聴き込まなかったんです、
もう久しぶりに聴くとピンと来るピンと来る、
サウンド、曲も一級品です、
今ならオイラの30以内には入れてたのに、
それぐらいの名盤です
ジャケット写真です


この帽子をよく覚えといてください


2曲はリンダ・ロンシュタットとの

久しぶりのデュエット、


アメリカ社会の病巣をえぐりだし、

そして

中国の天安門事件に関しての歌詞を

歌ったのはニールだけではないでしょうか?

だからの中国政府に反する中国人たちが

被ってた人民帽です

今はコスプレで人気があるそーですが

それは違うんじゃないの?

とは個人的には思います、


曲は1曲目の

「ロッキン・イン・ザ・フリーワード」

がキーになります、

以前の「ラスト・ネバー・スリープス」

で披露された1曲めがアコースティックの

「マイマイ・ヘイヘイ」

ラストの曲が全く同じ旋律で

エレキで披露された

「ヘイヘイ・マイマイ」

と同じ構成ですね、

アコースティックバージョンが

1曲目、エレキの激しいバージョンが

ラスト、

これだけとんがっていて、

優しくて、あるときは自分を見つめ直す、

ある時は自身の子供のこともあり

障害のある子供たちのために学校まで

設立し、豪華ゲストを招いて

チャリティーをやる

尊敬に値する

杞憂なミュージシャンです、

でも音楽は王道を貫く、

パンクにもグランジにも理解を示す、

うーん改めてオイラは彼の曲の良さばかりを

追いかけてないのか?

まだまだまだこの歳になっても(39歳です?)😛

色々と39にもなれば考えますねあーもうすぐ

40か、オイラには虚言癖があります😰


では曲を

まずアコースティックな

「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」

ラストに収録されてるエレキ炸裂の

「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」

続けていきます


そして

リンダとのデュエットも嬉しい

「ハンギン・オン・ア・リム」

「ザ・ウェイ・オブ・ラブ」


で、なんとなく気に入ってる曲

「遠すぎた道」