こんばんは


今日も言葉に注意しながら

熱意あるブログ書きたいと思います、


ジョン・レノンです!

なんか久々なよーな、

そりゃ気合いは入ります!



ふと思い出したのが

72年の2枚組

「サム・タイム・イン・ニューヨーク・シティ」

参加は

ヨーコさん、プロデューサーは

音の壁で有名なフイル・スペクター、

分厚い壁のようなサウンドを得意としてます、

名義はジョン&ヨーコ・プラスティック・

オノ・バンド、

ジョンには悪いけどこのネーミング聞いただけで

なんか胸騒ぎがします、

ジャケット⤵︎



このアルバムはろくに聴いたことがないんです、

もちろん買いましたよ、でもかなり遅くでしたね、

オイラが後追いでジョンのアルバムを聴き出した

ころ、なんか評判も悪かったよーな、

そしてあの頃のジョンはビートルズのジョンでは

全く違いました、

しかも歌にヨーコさんが絡んでる、

ヨーコさんは好き、、、かな、

でも、ちと勘違い感のある芸術性、

音楽はど素人、

1枚目がスタジオ録音、2枚目がライブ、

このライブはジョージ、クラプトンらとの

ユニセフのチャリティコンサート、と

また別に

なんとフランク・ザッパ&マザーズ・

オブ・インベンションのライブへの

ジョンとヨーコのまさかの飛び入りと、

収録されてます、

2枚目のライブはほんのおまけだよと

ジョンはいったそーですが、

確かに1枚目がメインだと思います、

もちろん知った曲ばかりですが

あまり馴染みがないんですけど

「女は世界の奴隷か」やら

「ニューヨークシティ」など

今聴けば、これぞジョンだと言いたくなっちゃうから音楽はやめられない、

いつ何時、良さがオイラ的に分かるかは、

評論家、雑誌の文章の力もそーですね、

オイラがジョン・レノンを1番好きだということは

こちらの読者の多くの方がご存知でしょう、

実は高校生ぐらいの時から

「イマジン」とても大好きで人々からも

愛された曲ですが、どーも初めから違和感が

あったんです、いやすきなんですよ、名曲です、

ですがジョン・レノンがこの愛と平和の

曲を歌うことに妙な違和感を感じてました、

ジョンはいつのまに愛と平和な偉大な人に

なったんだろーとそれも彼の一部ではあるけど、

不良のロックンローラーのカリスマ、

ロックを歌わせたら神のジョンを

狂気なカリスマ、ジョンを忘れちゃいけない

と密かに思ってました、


これはオイラが尊敬する故中山康樹さんの

言葉を借りると、

このアルバムでジョン本来の野生の姿が

戻ってきた、

この「サムタイム〜」では素のジョンが

戻ってきたと、「ジョン魂」は裸のジョンと

よく言われますが、

このアルバムこそ裸ではないんだろーかと、

なるほどーです、

放送禁止の覚悟の熱唱が深くも晴々しいです、


そして今ってタイミングは

フランク・ザッパ&マザーズとの

ライブでの共演にあります、

2枚目のライブの中です、

ザッパのライブのアンコールに

ジョンとヨーコが突然飛び入り、

もちろんリハーサル済みのサプライズ

です、

今のオイラのザッパ好きはちと常軌を

超えてますが、

そー言えばあの、ジョン・レノンとの

まさかの共演があった!

歴史的かつ稀な共演の実現であります、

百戦錬磨のプロフェッショナルな

ザッパ、

ジョンを立てヨーコさんを許容し😓

大方の予想に反して聴ける音楽として

成立させている、

そしてジョンは

"昔、リヴァプールのキャバーンでよくやった

曲だよ"と

とオールディーズの「ウェル」に入ります、

何も考えずロックを歌うだけで世界を黙らせる

ことができるジョンの天才が実感できる

隠れた名曲、

途中でジョンが"ザッパッ!"

と叫んでザッパのギターもう震えが来ます、

ただ欠点は背後で聞こえる「キャー、ヒー」と

いうわけわかんない悲鳴、ヨーコさんです😩

これが残念です、


その曲は画像は悪いですが映像でご覧

ください、


そしてザッパとの「スカンバック」

これは音声で、

ザッパ一党の演奏があまりにプロフェッショナル

なため、ジョンはともかくヨーコさんは

出る幕を失ったんでしょう、

ただ狂ったよーに悲鳴を上げる、

熱演に泥を塗るこれは痛いです、

「スカンバック」

にくこれはザッパのリードギターと

ジョンのリズムギターで十分に聴かせてくれます、

特にザッパのギターは音楽的素人である

ヨーコさんをまったく寄せ付けません、

一方、ジョンはこれは油断できないと

本気のギターで応じ、

ただ空気の読めないヨーコさんは

思い出したよーに虚空に吠え、

一向に反省の色がない、

ジョン・レノンとフランク・ザッパという

超一流のアーチストと互角に渡りあえると

思ってたんだろーか、ヨーコさん、


1枚目のスタジオ版は後日やります、

もちろん条件抜きでオイラのランクインです


では

動画で「ウェル」

静止画で「スカンバック」

スカンバックの意味は調べるのは

やめたがいいですよ🥵


(中山康樹著「ジョン・レノンを聴け!」

たくさん参照しました、オイラの言葉では

伝えきれないことがたくさんありました)