こんばんは

このシリーズも続くかぎりやります、
ただ順位でなくあくまでオイラが好きな
ジャケットと中身が充実してる事、
あくまでオイラにとってです

そーいやー今日は暑かったです
今年初の半袖デビューしました、
朝方は割とひんやりとしてたんですが
半袖で正解でした昼頃になると半袖でも
暑い暑い、
また帰ってシャワーまで浴びたくないので
日陰を探しては歩きました、
あ、今日は病院の日だったんです、

さてと何度も記事にしてる
オールマンブラザーズ・バンド
今にしても史上最強のライブ盤と
いわれる71年の
「フィルモアイースト・ライブ」
サザンロックの先駆者といっても
過言ではないし、サザンロックに収まらない
音楽の幅がありました、
ジャケット⤵︎



男臭くカッコいいですねー、

豪快ですねー、

白黒ってとこがまた魅力です、

中心は前列向かって左のデュアン・オールマン、

まるでブルースハープのごとき弾く

スライドギターの達人です、

エリック・クラプトンのデレク&ドミノス
の「愛しのレイラ」の全編でスライド
弾いてました、
デレク&ドミノスのメンバーでいいのじゃ
ないかと思われますが彼は
オールマンブラザーズバンドの看板だったんです、
後方真ん中の奴がひとつ下のデュアンの弟、
グレッグ・オールマン
巧みにキーボードを操りアーシーなボーカル
を聴かせる、
で、おそらくですがよく分かんないですよ、
前列真ん中がもう1人のスライドでない
野太い音を轟かせるギタリスト、
ディッキー・ベッツかな、このツインギターの
インプロビゼーション(アドリブ)
の素晴らしい事、
そしてツインドラムでベリー・オークリー
のベース、
もうまるで山のようなサウンドです、
海ではないですね、
でも西海岸のジャクソン・ブラウンとか交流は
あったみたいです、
で、
2枚組で7曲しかない、
片面1曲もあります30分ですよ、
初めは弟がこれ、よかよーと
20歳の頃聴かされたんですが
どこがいいのかさっぱりわからないし、
退屈でしたけどやはり歳はとるもの、
今は聴き飽きない、もっとやってくれと
思う凄み、
デュアンは南部野郎らしく
わずか24歳でバイク事故でこの世を
去ります、
デュアンのスライドギターは
レコードコレクターズ誌のプロの投票に
よると8位です、これはデュアンへの
敬意の表れつかクラプトンですら
自分より格上と思ってたんですから、

ではそんなに長くない1曲目の
ステイツポロ・ブルース、
次は長いですよ
20分はあるユー・ドント・ラブ・ミー、
オイラは何度聴いても飽きませんが
このカッコいい南部野郎達を
どうぞよろしくお願いします🙇‍♀️