よくお名前出します中山康樹さんは
別ルートなんで、元々ジャズの方なんで
名門ジャス誌、スゥイングジャーナルの
編集長まで務めた方です、
にしてはもうロックの本出しまくり、
ビートルズ、ストーンズ、ポブ・ディラン、
ビーチ・ボーイズ、ジョン・レノンとか
全曲集だしてますからね、もちろん詳しい解説付きです、他にもあると思います、
まあ、何と言っても有名なのはジャズを越えた
超人マイルス・デイヴィスの「マイルスを聴け!」
ですねバージョン8まで改訂して出版されて
ます、彼のライフワークだったんでしょうね、
もう10年ほど前に亡くなりもう
マイルスを聴け!を読むことはありませんが
それではここまで言ったからには
ランダムにレコードコレクターズ誌の数冊
紹介します、表紙のセンスもいいんですよ😊
ミュージックマガジン誌から
という事で、
長くなってしまいました、
これからサンタナにいく体力がありません💦
また長くなりそーだから、
だからサンタナの「ミラグロ」は
2部構成って事ですみません😓
サンタナは有名ですけど80年代はかなり
落ち込んでおりました、
しかし、この「ミラグロ」あたりから
また勢いを取り戻していきます、
その勢いが、バックバンドも曲もアイデアも
プロデュースも素晴らしかったんでしょう、
99年驚異的にヒットして
グラミー賞9部門獲得の怪物アルバムまで
受賞した「スーパー・ナチュラル」
これはこれでもはや今のサウンドみたいな
素晴らしいアルバムです、
えーいつになったら「ミラグロ」に
辿り着くんでありましょうか?
このアルバムのコンセプトは
前年の91年に亡くなったマイルス・デイヴィス、
ロック界の影の功労者、プロデュース、企画、
仕掛け人、ビリー・グレアム、
ビリーはフィルモアという今も有名な
ライブ会場を創設し、
オールマンの「ライブアットフィルモアイースト」
とかジミヘンの「ライブ・アット・フィルモア」
とか超名盤があります、
その2人に捧げたアルバムということになってますが
実質はカルロス・サンタナが影響を受けた偉人
に捧げられたアルバムです、
そこにはキング牧師、ジョン・コルトレーン
やらボブ・マーリーを共作者としてクレジット
したり、
マイルスやグレアムと同じくカルロスに
スピリチュアルな影響を及ぼした偉人に
捧げられてます、
ジャケットを見れば追悼してる姿、
えー2部構成なんで
まずは分かりやすく感動をもたらす
最初に非暴力で黒人の公民権を訴え
暴力で亡くなった後にノーベル平和賞を
受賞すべくして受賞したキング牧師の力強い
演説からのスタートする
「サムウエア・イン・ヘブン」
そして
「メイク・ミー・ソー・ハッピー」
どうぞ♪














