こんばんは


今回もまたサンタナの92年作、
傑作「ミラグロ」です
なぜ傑作が250位なのか?
その傑作が沢山あるからです!
つか、忘れてたり、よく聴いたら凄いじゃ
ないかとか、
傑作も沢山の方から認められた
傑作もあり、オイラ個人的な傑作も
あるんですよ、これはオイラ的には傑作、
一般的には佳作やけど聴きごたえがあると
いういいアルバムです、

と、いうことで
皆さんのとこには後ほど訪問いたします、
夜遅くだったりするかもしれませんがすみません

そしてえーと、
250位で終われるわけがないと
この前から気づいてましたが
まあ終われるとこで終わります、

そして同じような関連性のあるミュージシャン
がブログネタで続くのは
あるミュージシャンを調べたりしてたら
その背景とかバックボーンとか気になり、
もちろんその調べてるアーチストの別の
アルバムも気になって連鎖になってしまいます、
でも、オイラはその調べてるは時間がひじょーに
楽しいです、今まで読んだ音楽雑誌やら
書籍やらエッセイ読んだりしてると
忘れてることが多い上、
ながら読みもよくやってたんで
新しいことに気づくことが多いし、
色んな自分なりの音楽論を思いつき、
そのオイラの考えの矛盾点を炙り出し、
また考え直すというね、それも楽しいし、
何と言ってもレコードコレクターズたいう
雑誌を80年代から月一なんですが揃えてて
よかったです、レアな情報だらけです、
その雑誌の発行元のミュージックマガジン社
のミュージックマガジンという雑誌も
長いこと通読してましたが、
コレクターズはあくまで古い音楽をいま、
検証してみようという雑誌でありますが、
ミュージックマガジンは今の音楽を
ミーハーでは全くなく考えてみよーと
いう雑誌で、でもかなりマニアックです、
で、ミュージックマガジンはもういいか、
となりまして、しかも全部処分してしまい
ました、しょーがないです、
ミュージックマガジンは読み返しは
ほぼないですからね、

そんでレコードコレクターズ誌は
別冊号も併せて400誌は持ってますかね、
今も並べてますけど埃だらけです😓
それに特集だけでなく連載やら、
第2特集やら裏から切り込んだ名盤のでき方
とかほんとそりや、流し読みもしますよ、
今、読んでもというか今がなるほどーって
ことが多いかも、
そしてこれはミュージックマガジンとダブル
んですが、音楽評論家の方々のお名前も
ほぼ覚えまして、その方々の語り口、好きな
ジャンルとか嫌でも覚えるもんです、
そして好きな評論家ができたり、
去年亡くなった自らも音楽をやってらっしゃる
小出斉さんが亡くなったのは残念です、
優しさ溢れる文章とブルーズにかけては
分厚いガイドブックまでだしてます
その本です、持ってますよー
表紙はライトニン・ホプキンスの有名な
アルバムジャケット⤵︎



よくお名前出します中山康樹さんは

別ルートなんで、元々ジャズの方なんで

名門ジャス誌、スゥイングジャーナルの

編集長まで務めた方です、

にしてはもうロックの本出しまくり、

ビートルズ、ストーンズ、ポブ・ディラン、

ビーチ・ボーイズ、ジョン・レノンとか

全曲集だしてますからね、もちろん詳しい解説付きです、他にもあると思います、

まあ、何と言っても有名なのはジャズを越えた

超人マイルス・デイヴィスの「マイルスを聴け!」

ですねバージョン8まで改訂して出版されて

ます、彼のライフワークだったんでしょうね、

もう10年ほど前に亡くなりもう

マイルスを聴け!を読むことはありませんが





それではここまで言ったからには

ランダムにレコードコレクターズ誌の数冊

紹介します、表紙のセンスもいいんですよ😊















ミュージックマガジン誌から





という事で、

長くなってしまいました、

これからサンタナにいく体力がありません💦

また長くなりそーだから、

だからサンタナの「ミラグロ」は

2部構成って事ですみません😓


サンタナは有名ですけど80年代はかなり

落ち込んでおりました、

しかし、この「ミラグロ」あたりから

また勢いを取り戻していきます、

その勢いが、バックバンドも曲もアイデアも

プロデュースも素晴らしかったんでしょう、

99年驚異的にヒットして

グラミー賞9部門獲得の怪物アルバムまで

受賞した「スーパー・ナチュラル」

これはこれでもはや今のサウンドみたいな

素晴らしいアルバムです、



えーいつになったら「ミラグロ」に

辿り着くんでありましょうか?


このアルバムのコンセプトは

前年の91年に亡くなったマイルス・デイヴィス、

ロック界の影の功労者、プロデュース、企画、

仕掛け人、ビリー・グレアム、

ビリーはフィルモアという今も有名な

ライブ会場を創設し、

オールマンの「ライブアットフィルモアイースト」

とかジミヘンの「ライブ・アット・フィルモア」

とか超名盤があります、

その2人に捧げたアルバムということになってますが

実質はカルロス・サンタナが影響を受けた偉人

に捧げられたアルバムです、

そこにはキング牧師、ジョン・コルトレーン

やらボブ・マーリーを共作者としてクレジット

したり、

マイルスやグレアムと同じくカルロスに

スピリチュアルな影響を及ぼした偉人に

捧げられてます、

ジャケットを見れば追悼してる姿、



えー2部構成なんで

まずは分かりやすく感動をもたらす

最初に非暴力で黒人の公民権を訴え

暴力で亡くなった後にノーベル平和賞を

受賞すべくして受賞したキング牧師の力強い

演説からのスタートする

「サムウエア・イン・ヘブン」



そして

「メイク・ミー・ソー・ハッピー」

どうぞ♪