こんばんは
あの実はですね壮大なオイラのいー加減な
音楽論を書こうと思ったんですが
そう簡単に言える話でもないし
難しい、曲が2名ばかり極端に長い、
また近いうちに、
あ、それはですねお前バカじゃないのかと
言われそーですが
ジャズの帝王マイルス・デイビスと
天才ギタリストのジミ・ヘンドリックス、
凄い歌詞と曲でとんがり具合が最高な
ボブ・ディラン、この3人なんか同じ匂いがする
んですよねー、
やってることは全然違いますが60年代後半
3人とも時代のリュウジでしたね、
ビートルズにはないこの3人には同じ匂いがする
それを話したかったんですが、
難しいです、ただ求心力は3人とも凄かった
と思います、
と、いうことで
今回は74年のボブ・ディランと盟友
ザ・バンドが組んだ2枚組ライブ盤、
「ビフォー・ザ・フラッド」
邦題は「偉大なる復活」
ディランが少し隠遁生活してましたからね、
そしてザ・バンドと「プラネット・ウェイブ」
というアルバムを出し、このアルバムに
いたるわけです、このアルバムでした
中学の時に叔父さんの音楽好きの友達から
聴かされたアルバム、
サッパリ良さなんてわかるはずもない、
その頃はアメリカンロックがイマイチ
な時でした、
ただ大人だなーと思い、
いつかは聴く日がやってくる!
と確信はありました、
ジャケット⤵︎
アンコールで観客からトーチライトを照らしてる
写真らしいです、
そして
宣伝のポスターかな
左上がディラン、上の真ん中がザ・バンド
のリーダー兼ギタリスト兼コンポンザーの
ロビー・ロバートソン、上の右はバンドの
唯一のアメリカ人でえるドラム兼ボーカルの
リヴォン・ヘルム、
左下が主にオルガン、ピアノ兼ボーカルの
リチャード・マニュエル、下の真ん中は
男前のベース兼ボーカルのリック・ダンコ、
右下が最近亡くなったキーボード、シンセの
寡黙なガース・ハドソン、
真ん中にディランを持ってこないのが
なんかいいなー、
ザ・バンドの面々は全員もうこの世には
いません、でも彼らの功績は素晴らしいものがあります、ひとつの軽い例として
あのスーパーギタリストのイギリスの
クラプトンがザ・バンドのファーストを
聴いてもうクリームでバリバリギター弾くのが
嫌になったと、辞めたくなったと、
ザ・バンドに憧れてアメリカへ渡ります、
このアルバムからこんなシングルもあります
かなりいいアルバムと思います、
ディランだけでなくザ・バンドの単独の
コーナーもあります、
そしてディランのボーカル、ザ・バンドの演奏
最高ですよ、
曲は一曲目はオープニング曲でもある
このシングルのディランの尖りが最高な
「我が道を行く」
オリジナルよりこっちが好きです、
そしてザ・バンドによる「アイ・シャル・ビー
リリースト」曲はディランが作った曲ですが
ファーストアルバムでザ・バンドがやりました、
「われ解放されるべし」ってことですかね、
ロビーのギターと何と言ってもリチャードの
泣きのボーカル最高です
そしてザ・バンドの名曲「ザ・ウエイト」
このウエイトは待つではなく重さのことです、
おそらく重圧のことを歌ったんでは
ないでしょうか?
そしてディランの代表作
「追憶のハイウェイ61」
そして「風に吹かれて」
素晴らしいライブです!♪
では


