さこんにちは😃


昨日予定してました雑談はちと長くて

よく考えたらつまんないので、

また今度、

北九州市小倉で働いてた頃のスゲー面白く、

すげー仲良くしてもらった二つ上の先輩との

話しです、

オイラが辞める時はまだ出たばかりの

ポータブルCDプレイヤー(携帯用)を

頂いたり、

オイラが糖尿病になって入院してたら

北九州から同僚と共に長崎まで

すぐ見舞いに来たりしてくれた、

本当に面白くてオイラの話にも凄く笑ってくれるし、オイラが転勤しての

最初はそうでもなかったんですが

最後の方はよく一緒にいましたね、

て、そんないい男ではなかったのに

かなりモテてましたよ、オイラも負けては

なかったですけどなんちって💦

ね、これだけでも長いでしょ、

ある日ですねーって今回はもういいか😅


以前に中日共闘のブロ友のベルさんにも

情報をお聞きして気になってた映画、

今日は音楽ブロ友のやんさんからご紹介

あり、映画のpr動画とそこで流された音楽も

あり、それはここでは流しませんけど

それはやんさんのブログご覧ください、

やはり改めて曲自体が素晴らしい、

そして映画の役者さんが実際の歌と演奏

も実にいい、

映画のタイトルは「名もなき者」

まるでクリント・イーストウッド監督の

映画のタイトルみたいですが、

あのボブ・ディラン御大の若き頃を描いた

ドキュメンタリーでなく演劇ドラマです、

恋愛ドラマでもあるらしいですよ、んで、

やんさんの感動が伝わってきて

また観るとまで仰ってたんで、オイラもぜひ

観たくなってオイラんとこ田舎なんで

やってるかなーと思ってシネマボックスに

さっそく電話したら1週間前からやってると

久々映画館に行きますか!

そー考えればこの前の詐欺まがいのサブスクの

5800円の勿体無さが身にしみます、

貧困者なんです、

ポスターだけ貼らせてもらいます

3枚です、






本人よりもカッコいいですねー!

でも本人は持ってるものが内面にあって

それが伝わってきてカッコいいんですけどね、

という事です、


あと本題まであと僅か(^^;;

甲子園高校野球ももうすぐですね、

長崎県は離島から21世紀枠で言葉悪いですけど

何とか頑張ってくれと選出されたチーム、

ただ全員が壱岐島生まれ、しかも進学校、

対外試合もままならない状況で

秋の九州大会まで進み九州ではベスト16

には入りました、オイラも高校野球ファンでも

あるんですがまさかのさかでしたね、

ただ甲子園での初戦は優勝候補、東洋大姫路、

ガキの頃から知ってる名前です、

ブロ友のオリックスの熱狂的ファンの

兵庫県のハコさんとの対決ですね、

リアルにどー考えても9割は勝ち目はありません、

でもハコさん1割はあるかもですから、

覚悟してください!

ってオイラの勝手な数字なんで勝つ確率は

5分ぐらいかもしれませんが、

しかもそちらの地元だし、

永遠に雨乞いしますか!

って災害のことも考えねばって

何を真面目に言ってるんでしょうか💦

とにかく壱岐高校が甲子園に行けただけでも

島の方々は100年の1度の奇跡と喜んでます、


さあこれからがお楽しみの本番です、

リトル・フィートってバンドご存知

でしょうか?

何度も紹介はしてますけど一も失礼ながら覚えて

らっしゃらない方も多いとは思います、

オイラも高校までは知らなかったですから😥


そのバンドの絶対的リーダー権スライドギター

兼ボーカリスト兼ソングライター

ローウェル・ジョージ







この太っちょがまた魅力なんですよね、

おそらく糖尿病は間違いないと思います、

そして何と言ってもそのスライドギターの

特徴ある伸びやかさ、気持ちいいですよ、

ボーカルの上手さもすごい声がまずいいですね、

そして作る曲がもう魅力満点、

ただ彼次第に個人の仕事、

例えばプロデュースとかギター、ボーカルでの

仕事とか、忙しくなり挙句にはドラッグに

手を出してしまいます、

段々とバンドに顔さえ出さなくなり

レコーディングにもあまり参加しなく

なり、他のメンバーの成長もあり

特にキーボードのビル・ペインのバンドの

ようになってしまい、ついにバンドは解散、

ローウェルはソロアルバムを一枚だしますが

その後すぐドラッグのオーバードースで死去、

まだ34歳でした( ;  ; )

生きてたらねライ・クーダーみたいに

世界を股にかけたスライドギタリストに

なってたかもしれません、

何たって彼は魅力があって好かれてましたから、

そして超一流のギタリストでしたから、


それから18年後97年、彼の人脈、友人達の

協力のもとにローウェル・ジョージ

のトリビュートアルバムがリリースされました、

オイラはもちろん予約してその日に買いましたよ、

リトル・フィート大好きなんですよ、今でも、

元々は西海岸ロスアンジェルスのバンド、

でもイーグルスみたいに爽やかな音楽も

あるにはありますがローウェルがハマったのは

アメリカ南部音楽、特にニューオリンズサウンド、

そしてウエストコーストでもあるので

何とも特徴的で魅力あるサウンドを

3枚目にして完成させます、

彼らの代表作「ディキシー・チキン」です、

オイラは30ぐらいまではリトル・フィートは

このアルバムぐらいしかろくに聴いたことが

なかったのです、

そのうちオイラは

ニューオリンズサウンドにハマるわけですよ、

そして誰だったか忘れましたが

そのニューオリンズの独特のリズムの

音楽を聴いたわけです、

その時何秒もただずにピンと来たのが

「これ!リトルフィートやん‼️」

でしたホントは逆なんですけどね、

フィートが影響受けて独特のシンコペーション

のあるニューオリンズ音楽に

はまったんですけどね、

それからリトルフィートにハマるハマる、

そんなに他のアルバムはニューオリンズ

ではなかったですけど、

アメリカ南部の王道をいく、でも

そんな泥臭くはなく、実にその多様性が

魅力ありました、

彼らの人脈はやはり西海岸の人物が

多いです、


このトリビュートアルバムに参加したのが

ほぼ西海岸の大物ばかり、

再結成したリトル・フィートも2曲ほど

参加してるみたいです、

おもなメンバーは

ボニー・レイット、J・Dサウザー、

そのバックはカーラ・ボノフ、ケニー・

エドワーズ、

何とジャクソン・ブラウンとバックのスライド

はもう説明不要でしょうデビッド・リンドレー、

ランディ・ニューマンとヴァレリー・カーター、

ヴァレリーのソロデビュー作には

ローウェルがまるで花嫁の父親のよーに

かいがいしく参加してました、

この時の若手では知らないんですが

ボトム・ロケッツ、そしてデビッド・リンドレイ

のお馴染みのスライドギター、

キリがないのでローウェル・ジョージ

の娘さんバンドをやってたみたいですけど

イナラ・ジョージ、バックにはスライドの

ライバルでもありフィートの

ファーストアルバムにも参加したライ・クーダー

これは調べた文献を見ていうのですが

逝ってしまった父親、残された娘の関係を

歌に託し「オブ・ミッシング・パーソン」

を作ったのはジャクソン・ブラウン、

彼が「アイヴ・ビーン・ザ・ワン」

をとりあげたのは何か深いメッセージを

ローウェル・ジョージの娘さんイナラさんに

贈ったともとれます、

そしてジャクソンといえば

デビッド・リンドレーの啜り泣くよーな

スライドが聴こえるのも嬉しいです、


ジャクソンが歌った曲はフィートのファーストに

収録されてた「アイヴ・ビーン・ザ・ワン」

「私はあなたの唯一の存在」

ジャクソンはその娘さんのイラナさんの

名付け親らしいです、

あ中途半端ですけどこのアルバムのジャケを




そしてね日本人として目玉はこのアルバムに

桑田佳祐さんが参加してるってこと、

リトルフィートのバラード

「ロング・ディスタンス・ラブ」

らしいですね、ちと周りは大物ばかりの

一緒に録音してるわけはないけど

大変なアルバムなんで抑え気味に歌ってるよーな

気がします、

でも前にも申し上げたでしょー、

桑田佳祐は絶対にリトルフィートの

ローウェルの影響を受けてるって、

その時はマジでこのアルバムを忘れてました、

やっぱりです、

ちと写真を

ボニー・レイット姉さん



ジャクソン・ブラウン



ジャクソンとボニー、



桑田佳祐



そしてローウェル・ジョージの愛娘

イラナ・ジョージ、

いつの写真かは分かりませんよ、





では曲は

ボニー・レイット姉さんから

スライドの粘っこさはローウェルに

捧げてるみたいです、

「コールド・コールド・コールド」

再結成したリトルフィートをバックに従えて

ます



J・Dサウザーとカーラボノフのコーラス

最高な西海岸の歌

「ロール・アム・イージー」



ボトム・ロケッツとデビッド・リンドレー

のスライド、

「ロケット・イン・マイ・ポケット」



久しぶりの共演、

ジャクソンとリンドレーのスライドギター🎸

この曲、まさにジャクソンにピッタリ!

このアルバムでは1番の聴きどころかも

しれません、先ほど言った歌詞も素晴らしい、

フィートのファーストアルバムから

「アイヴ・ビーン・ザ・ワン」



では桑田佳祐による

フィートの「ラスト・レコード・アルバム」

からローウェル・ジョージの追悼の念

伝わってきますよ、

最初から思ってた似てるんですよ、

ジャケットもね、

最初ってのはオイラがリトルフィートを

すごいと分かった時です、

それにしても演奏凄いですね、



最後は

ローウェルの娘さんのイナラ・ジョージ、

ライ・クーダーも参加してるみたいやけど

スライド弾いてるのかな?

いや、聴いたところアコースティックかな、

オリジナルよりかなりスローに編曲されて

ますね、そこがトリビュートのいいとこです、

でも、娘さん可愛いんやけど奥さんに似たんで

しょうね、



もうとにかく好きなバンドでした、

特にローウェル・ジョージの伸び上がる

素晴らしいスライドギターと素晴らしい歌声、

唯一無二の存在でした、

すげー長くなりました、

これ書くのに4時間は費やしましたよ、

調べながら聴きながら、曲のでどこを

調べながら、そしているうちにオイラも

ローウェル・ジョージが大好きなんだと

再度認識したし、彼のスライドは1発で

分かりますよ、ウワーンと伸びていく、

爽快なんです、

皆さんはブログ書くのどれぐらいかかります?

オイラもそん時によりますけど、

まずその手が遅いからですね😥

リトル・フィートあと3枚ランクありしてないんですよ、正式にはどーでもいい1枚も

併せたら4枚か、これはオイラには許されない!

で、そーしたらライ・クーダーだって

たくさん残ってるしストーンズは山積み

残ってるけどすとーんずはにはね

ブルース・スプリングスティーンにも

言いたいことがあるんですよ、

もちろんすごさ、素晴らしさは認めた上です、

ビートルズ、ツェッペリンにはないことです、

それもまたいつか、

ちなみにこれは単独のアルバムですので

241位です!