おはようございます


オイラとしたことが3日間もブログを

休憩してました、

なんかね体調が悪いと言うか、

起き上がれない、睡眠障害ですけど、

先日のCT検査も延期させてもらいました、

まあ、オイラの身勝手な生活のせいとは

分かってます、

オイラがブログを拝見する時は一気です、

でないと、あっちは見たのにこっちは見ないじゃ

失礼かなと思いまして、

書く時も皆さんを無視して書くわけには

いかないと思っております、


でもねーこの二日間で読んだ雑誌があります

見つけにくいとこに手を伸ばせば

あーこんな雑誌もあった!

2000年のレコードコレクターズ誌、



名盤「いとしのレイラ」にまつわる話

です、

もう25年前の雑誌の中身覚えてるわけありません、

でか読んだんかなー💦

中身はこんなですよ




こんなんね、完読するのがムリ、

でも安かったんよねー、

で、今回、読み返していろんなことが

わかりました、

エリック・クラプトンとそのメンバーの

こと、

レイラのアルバム名義はデレク&ドミノスですから、

イヤイヤこの雑誌いちいち面白いんですよ、


もう退屈でしょうけどこの話に付き合って

ください、

アメリカ🇺🇸のサイケデリックヒッピー文化に

終止符をうつべくアメリカの興味は南部に

うつるわけです、

泥臭いスワンプミュージックがデラニー&

ボニーとかレオン・ラッセルらが

台頭してきます、


そしてね、

ここで重要なのがクラプトンが

ザ・バンドのファーストアルバムを聴いた

衝撃、その時はイギリスは個人個人の

力量がロックンロールでしたが

その時のクラプトンの暴露、

ギターの神様とまで言われてた英国の

クラプトンがクリームを辞めたくなったと、

と、ザ・バンドに憧れ、アメリカ南部の

の音楽に傾倒していきます、

ザ・バンドを聴いてギターの神様でなく

こー言う音楽をやりたいと、

アメリカへ行きます、

その頃はイギリスのジョー・コッカーとか

デイヴ・メイスン、そしてジョージ・ハリスン

までアメリカ思考になって、それも南部、


なんか論文みたいでアホくさですね、

でもこの物語はかなり面白いんですよ、

ロックファンにはね、

ビートルズが作り上げた英国音楽を

ついにはみ出したのがクラプトンでした


これは第一部です

そーとう長くなります、

この雑誌を読んでてね1番気になったのは

3つあります、

スーパーギタリスト、

ザ・バンドを聴いてもうギターバリバリは

ではない、バンドのサウンドこそ最高

だと気づいた、呆然としたらしいです、

そしてレイラのデレクアンドドミノスの

クラプトン以外の3人のメンバーがいかに

クラプトンと共の道を歩んだか、

ボビー・ホイットロックなんて

大した能力はないのにあっち行ったり

こっち行ったりするメンバーの中で

クラプトンについていく男気を見せたこと、


今回の最後はクラプトンがギターを変えた、

音が粒かな音になるよーにアンプとかも

変え今のクラプトンのストラトの1音1音

がはっきり伝わるよーなギターに

変えたんです、ワウワウとかよくわかりませんが

今やストラトキャスターはクラプトンの

代名詞です




そしてアンプとかねオイラはよくわかんないんですけどあのクラプトン独特のギター音が

細かいそして感情があるギターの誕生です、


アメリカ南部音楽に恋したクラプトン、

もー一度言います、ザ・バンドを聴いて

クリームを辞めたくなった、

そしてね「レイラ」には欠かせない

デュアン・オールマンがプロデューサー

のトム・ダウトを通じてデュアン・オールマン

をクラプトンに紹介します、

この本によるとクラプトンより格上だった

え、デュアンが格上!

ギタリストをクラプトンがよく承知したなー、

でもアメリカの本物のデュアンのスライドギターに

よって「レイラ」は名盤になるわけです、

デュアンの活動期はわずか2年、

オートバイ事故で24で亡くなります、


結論から言いますと

クラプトンはザ・バンドを聴いて

スーパーギタリストではなくアメリカ🇺🇸

音楽に引き寄せられていった、

そして英米混合のアメリカン音楽「レイラ」

を作ります、

デュアン・オールマンのレスポールの

スライドギターギターが

クラプトンのストラトとマッチしてるのも

いいですね、


そして「いとしのレイラ」は

ご存知の方も多いでしょう、


ビートルズのジョージ・ハリスンの

美人奥さんパティ・ボイドに送った

ラブソングの集まりです、

でもジョージとクラプトンは親友で

なんで?

それからもジョージとクラプトンは

親友を貫きます、

ジョージの追悼コンサートのバンマスは

クラプトンなんです、

もしかしてジョージもパティを

もうどーにでもよかったのかも、

それは知りえません、

まず「レイラ」はクラプトン1人では

無理でしたね、デレク&ドミノス

そしてクラプトンより格上と言われた

デュアン・オールマン、

イギリス🇬🇧とは違い、アメリカはバンドの

ノリを楽しむんです、

今もその考えは変わりません、

イギリスは個人技、アメリカはバンドで

揺さぶりをかける、

それが絶対ではないですけどね、

そんでこの「レイラ」はハッキリ言って

ジョージの妻のパティへの思いをぶちまけた

ラブソング集です、


長くなりましたが

まだまだ続きがありますけど

とりあえず

デレクアンドトミノスとデュアン




エリック・クラプトンはこれだよ

ストラトキャスター、




クラプトンと

ジョージの当時の奥さんパティ・ボイド

の写真






ジョージとのパティ




そしてデュアンオールマンも加わっての

デレク&ドミノスの写真



まだまだ話は続きますが

ここはレイラと

デュアンオールマンの

「アメイジング・グレイス」

いやまあ無理することないですけど

レイラのクラプトンのストラトと

デュアンのレスポールの素晴らしい

絡み、若い人に教えてあげたいな、

まずデュアンです、

アメリカ南部の無骨もんですけど、

かっこいいなー!



曲はレイラとは関係ないですが

最高の「アメイジング・グレース」



レイラ、名曲ですけど

クラプトンのギターはともかく

デュアンのギターの素晴らしさ分かって

ちょーだい,

ストラトとレスポールのいい具合に

なるんですよ、

そして後半のピアノ演奏には歌も

元々はついてたって話です、

そしてこのアルバムで1番好きかも

「恋は悲しきもの」

これもデュアンのギター効いてますね!

では

「レイラ」

「恋は悲しきもの」

ギターに耳をやってごらん

クラプトンとデュアン

どっちがどっか想像してみて下さい、

スライドがデュアンです、

では

あ、これは忘れられない

ボビー・ホイットロックの庭の木、

もう最高です、泣けます、