こんばんは


この前投稿したボビー・コールドウェル
にオイラ自身があの曲にハマりまして、
もうずっと前の1999年11月号の
レコードコレクターズ誌のAOR特集号
久しぶりに見てみました



ボビー・コールドウェルのジャケットを

イメージして本流のボズ・スキャッグス

をメインに置いたこの表紙素晴らしいなー、

というか、レコードコレクターズ誌の表紙は

昔はあっけないもんでしたけど、

段々と手の込んだものになりその表紙に

つられて買うってことはオイラにはなかった

ですね、だって表紙に特集に関わらずっと月毎

買ってたから、

でもだんだん表紙も良くなりみたい気持ちに

火がつきましたよ、でも読まない記事が

マニアック過ぎて多かったのも事実です、


でもこーやってまた読める内容の深さ、

音楽への愛情、特集号とかも

魅力でね、

今でも資料とか解説とか役に立ってるどころ

ではないです、

雑誌の中身はこんな感じですよ、




これは全編なかなか読めません、

1度まだ携帯が無かった頃、

ある事を言いたくて

その時の編集長と電話で話したことあるんですよ、

夜遅くて編集長しかいなかったんです、

いつのまにか音楽談義になってお名前は寺田

さんだったかな、向こうは意外にも

スティーヴ・ウィンウッドが1番好きと、

え?まだマニアックな答えが返ってくると

思ってました、スティーヴ・ウィンウッド

オイラも大好きです、イギリスの

大物じゃないですか!


つまらん事話し過ぎました、

もう少し話す事あったんですけど、

今日はこの辺で勘弁しときます

ってこれからが本番なんですけど、


で、このAOR特集号をまた読んでると

もう全く覚えてないんですよ、

だから役にたつ雑誌なんです、

廃れることのない本物の音楽に焦点を

あてた音楽雑誌、レコードコレクターズ、

本物とはオイラが勝手にそー思う音楽です、


て、この雑誌の主役はボズ・スキャッグス

でしたけど

何枚ものAORと呼ばれるレコードの

紹介があるんです、要するにガイドです、

今、読んだら全く知らないアーチスト

だらけ、ほぼ廃盤かなー、

ただこれは持ってるってのは何枚かは

ありました、


その1枚、オイラの235位です一応、

ココモというバンドの1作目

「ファンキー・マシーン⭐️ココモ1号」

オイラはこの1枚しか持ちません、

75年のイギリスのバンドです、

いろんなバンドから集まったファンク&

メローな9人構成のこと、

男女混合の4人のコーラスが冴える、

そして演奏も一流ですね、

75年ですからね、

AORと言えるのかな?

でもイギリスで白人でこーいう音楽は

珍しいとは思います、

いかにアメリカの音楽の影響を受けたかは

分かります、まさにソウルですから、


75年でAORという呼び方は早すぎる

とは思いますが後の影響を与えたことは

間違いありません、

ファンキーというキーワード、

これはディスコミュージックにも繋がる

と思います、


いやメチャいいです

当時のメンバーの写真

特にねボーカルパートでは女性の

ダイアン・バチーノの声がもうどーにもこーにも

癒されます

真ん中の女性ではないですかね、



ジャケット⤵︎



曲はまずファンキーナンバー

「ファンキー・キャット」

そしてクールながら最高の

「エニー・タイム」

そしてここからがバラードの真骨頂、

おそらくメインのボーカルは

ダイアン・バチーノ素晴らしいです、

もう25年ぶりに聴きましたが

全く古びかならないです!


「フォーエバー」

「エンジェル」

では4曲どうぞ

今日はもう一枚AOR紹介する予定です

できたらですけど