こんばんは


もうオイラのランクの5位には入れてる
ザ・バンドのセカンドアルバムは
最高としか言いようがありません、

なぜまたこのアルバムを取り上げたかと
言いますとオイラのロック好き論に
とんでもなく引っかかるからです、

もうこの世にはいないメンバーの名前は
死ぬまで忘れないでしょう
ロビー・ロバートソン(ギター、リーダー)
リック・ダンコ(ベース、ボーカル)
リヴォン・ヘルム(ドラム、ボーカル)
リチャード・マニュエル(キーボード、ボーカル)
ガース・ハドソン(キーボード、シンセ、
サックス、色々)
まずメンバー紹介のつもりで
映画ラストワルツの最初のシーン、



とんでもないバンドだったと

思いますよ、

デビューの時にはもう引退間近かと

思わせる音楽と風貌、

まだ30前ぐらいですけど、

新しい事は何もしないけど古い音楽を

再生させて、古臭いんではない

今でも新しいバンドです、飽きないすっねー、

5人とも逝ってしまいましたが、

全員揃って何の楽器でもできるってのも

泥臭く下積みが長く貧しく頑張った

からでしよー、

このバンドにボブ・ディランは欠かせません

けどどー説明すればいいのか、

盟友であった事は間違いないし音楽的に

お互いピンときたんでしょう、


このバンドは中学生の時に叔父さんから

聴かされましたが流石に何がいいのか

分かりませんでした、

ただ大人の音楽だなーと覚えてます、

いつかこの音楽を気にいると思いました、


それから数年、

オイラは大学に福岡の不思議に通りまして

そこに高校生だった弟からカセットテープ

が送られてきまして、それが、ザ・バンド

とニール・ヤング、

「兄貴、これ最高ばい」と、

確かに素晴らしい、耳はやはり歳とともに

変わるのか?それともそー言う音楽しか

好きになれなかったかも、

当時、後追いですけどオールマンブラザーズバンド

なんてわけわかんないうちに好きになりましたね、

デュアン・オールマンのスライドギターの凄さ

なんてちっとも分からない頃です、


ザ・バンドのセカンドアルバム

ブラウンアルバムとも言われてます、

色がブラウンをあしらってるから、

本題は「ザ・バンド」です

自信のあるタイトルですね、


ずっと前に弟がザ・バンドって木の匂いが

するよねーと言ってた記憶があります、

確かにそー言われれば、

それからほんの最近本で読んだんですけど

リーダーのロビー・ロバートソンは

木の匂いがするガツンとした演奏の

バンドが理想だと、

このセカンドアルバムはまさにその通りです、

弟はロビーの言葉知ってたのか?

そーとは思えませんずっと前だから

あいつの感性は我が弟ながら素晴らしい、

木の匂いは4人がカナダ人ってとこも

影響あると思います、

この木の匂いに敵うのは木こりさんしか

いないでしょー😏


リチャード・マニュエルまず

最初に42歳で亡くなったんですが

とにかく繊細さは伝わってました、

ザ・バンドが解散し、

行きどころを失ってたんだと思います、

ザ・バンドが全てだったんでしょう、

ある日あるモーテルで首吊り自殺、

めいりますねー( ;  ; )

最高のシンガーだったのに、

いつも哀愁がありましたね、


大傑作「ザ・バンド」木の匂いがポイントです、

ジャケット⤵︎



その他写真




ではその傑作アルバムから

曲目は紹介できないぐらい

ランダムに行きます









こんなかでは全ていいし、

他の曲も素晴らしいけど、

ホント傑作です、

その中でもリチャード・マニュエル

ボーカルの3曲目、そして最後の曲が

大好きですねー、

またですけどザ・バンドの皆さんに

哀悼の念を捧げます、

男臭くてカッコよかったんだから!