こんにちは
今日もハプニングが、朝からシャワー
浴びよーと思って
お湯を少し前に出しておいて
さ、いざ入ろーとしたら、水じゃん!( ; ; )
もうしばらく待ちましたが水じゃん!
えーあの想像してほしくはないんですが
オイラ真っ裸なんですよ、
今日はこれか!と、
業者に頼まなきゃいけんなー、
めんどーだなー、つか裸のまま落ち込んでて、
ふと思い立ったことが💡
昨日、暖房30℃のフル回転、それに
メシ食おうと思ってレンジフルワット、
で、あちこち電気つけっぱなしにしてたら
ブレーカーが落ちたんです、
それはすぐ上げればいい事で、
ただ元からの電源が切れると入れ直さなければ
いけないものもありまして、
給湯器のリモコンみたいなもんも
入れ直さなければいけない事に気づきまして、
裸の王様のまま、そこを見に行って
頼む!切れててくれ!と、切れてました、
ホッとしましたよ、無事にサッパリしました
って話です、停電の時もそーなんですよね、
忘れてましたが閃いてよかった、
業者呼んでたらお金取られた挙句
赤っ恥かくとこでした、
今回はオイラの235位!
よくここまできたなー、
我ながら昔の音楽だけはまあそこそこ
知ってるなーと、
始まりはビートルズなんですけどね、
この頃、盛んに取り上げてる凄腕ギタリスト
のリチャード・トンプソン、
2年連続イギリスのメロディ・メイカー誌で
最優秀女性ボーカル賞に選ばれた、
サンディ・デニー、などが所属した
フェアポート・コンベンションという
イギリスのバンド、結成は65年ごろかな
そしてトラッドソングに詳しい
サンディの加入により遊びでやってたトラッド
フォークソングを本気で扱うよーに
なったんです、
日本人には耳慣れない音楽だとは思いますが
彼らが好きなボブ・ディラン、
ジョニ・ミッチェル、ティム・ハーデン、
レナード・コーエンらの北米のアーチストの
バックボーンにトラッドの要素がある事を
気づいてたに違いありません、曲はトラッドでも
演奏はロック、ダイナミックで
リチャード・トンプソンのギター、
などドラム、ベース、サンディのボーカルなど
慣れたらスゲー迫力というか魅力があります、
こんなロックバンドはおそらくフェアポート・
コンベンションが初めてでしょう、
初めはなんだこれ?がやはり耳に馴染むと
ってとこですね、そらから少しイギリスの
トラッドにも興味を持ちまして
ペンタングルとかサンディ・デニーが
フェアポート脱退後に結成したフォザリンゲイ、
サンディのソロ、リチャード・トンプソンの
ソロ、リチャードの奥さんとの
リチャード&リンダ・トンプソンとか
ほんの少しだけ凝りました、
その前にロックはもちろん黒人音楽、
ニューオリンズ音楽に凝った後にです、
今日の参考資料⤵︎
レコードコレクターズ誌の91年5月号
こんな昔からもっと前からこの雑誌購入
してたんです、
表紙はDr.ジョンですが
表紙を見てわかるよーに第2特集が
フェアポート・コンベンションなんです
オイラは面倒臭がりなのにこーいう事には
説明したがるんですよ、
オイラ自身があるアーチストを聴くときに
理屈が必要なんです、その音楽はどこから
きたのか、影響はどこからかとか、
もちろん1発で気にいる音楽もありますよ、
それは1発でその歴史がなんとなく分かり
抗う事のできない曲だったりしたらです、
ビートルズの歴史までは追い切れませんが
まあ、分かるつもりです、
ただビートルズが逆にその後のアーチストの
元になってる影響を与えてる
場合が多くありますからね、
ディランもそうですね、
音楽、映画には理屈っぽいんですよ、
で
サンディと素晴らしいベーシストだった
アシュレー・ハッチングスが69年の
4枚目の傑作「リージ&リーフ」を持って
脱退します、
そして今回は5枚目の「フル・ハウス」
男ばかり6人になったフェアポート、
でもこれも傑作です、
デイヴ・スォーブリックのカン高いボーカル、
そしてフィドル(ヴァイオリン)
フィドルとは英語、ヴァイオリン🎻
はイタリア語らしいです、
使い分けは民族音楽やカントリー、など
庶民的な時に名称はフィドル、
クラシックなど高尚な時にヴァイオリンと
勝手に思ってます、
デイヴ・マタックスのドラム、
そしてもちろんエレキギターの
リチャード・トンプソン、
アコースティックギターのサイモン・ニコル、
など最高の演奏を聴かせてくれます、
歳とったらこーいう音楽の良さが
分かるのがいいですね、
奥が深い演奏、タメの見事さ、
アルバム7曲中4曲がトラッドのカバー、
残り3曲がリチャードがらみの曲、
こーいう音楽は例えば映画「タイタニック」
とかでも踊るシーンで使われてたよーな
気はするし、他の映画でもよく耳にしますね、
この作を持ってリチャード・トンプソンも
脱退します、
若くして78年31歳で
悲劇な最後を遂げた歌姫このアルバムには
いませんがサンディ・デニー
サンディがいた頃の
フェアポート・コンベンション
右が凄腕ギタリストのリチャード・トンプソン
です
今回の「フル・ハウス」の
ジャケットはこちらです
では3曲、
リチャード作の「ウォーク・アワイル」
同じくリチャードの作の1推し「スロース」
トラッドのカバー、インストゥメンタルですが
最高でございます、
「フラットバック・ケイパー」



