こんにちは


今日はセブンイレブンNowアプリから
飯を何食分か頼みまして、
まずミートソースパスタと揚げ出し豆腐という
変な組み合わせで昼御飯、
持ってた消費期限が去年の9月の粉チーズ、
大丈夫だろーとパスタに豪快にふりかけて
さ、いざ食べよーとしたら、
その粉チーズがあちこち散らばってやがんの
😢 消費切れのくせしてやろーめ💢
俺の人生やはり積みつつあるなと思いつつ
流石にふきまして、あー昼飯もまともに
食わせてもらえない悲しさ、
ちと大袈裟ですかね💦
コンビニのものをアプリで選択して
持ってきてもらえるのはすごく助かります、
が、そこで買うより単品単品がちと高いのと
配送料がねかかるのが300円〜400円
ぐらいです、でもセブンだから7のつく日は
700円引き、たまに1000引きのクーポンも
あったりします、
それと車ないしね、バス代考えたら配送料はね、
あの免許証は持ってるんですよ、今年更新だった、
まだ一度も事故も違反もなしです、当たり前です、
運転しないんだから(^^;;

さあオイラの234位、
もう絶対どこかで順番狂ってる自信満々ですが、
今日も長くなりそーですがどーかお付き合い
くださいませ🙏

時は60年代半ばごろ時代の流れの速いこと、
それは音楽にも言えて急速に進化していきます、
フォークかと思えばやれサイケデリック、
社会へのメッセージ性まで持ちはじめます、
その時代のリーダーはビートルズ、
彼らが嬉々として2本目のコメディ映画に
出演した時から「サージェント・ペパーズ
ロンリー・ハーツ・クラブバンド」
が出るまでわずか2年、
そのローラーコースターにはもうひとつあって、
アメリカでは
それはなだらかな勾配を描いて南部へ
向かっていた、
その案内人はまたしてもボブ・ディラン、

ただざっと辿れば66年、
ディランは絶頂の頃、バイク事故で
しばらくスーパースターが姿を消します、
なんて事はない1週間ほどの入院で済む
ほどの怪我でしたがディランはなぜか
北の田舎のウッドストックへ向かい、
ビッグピンクと呼ばれる地下まである
ハウスにこもります、
世間は死亡説やら殺人説、ドラッグ中毒説
とか流れますが、
ディランはここで隠遁生活どころか
ここで合流したホークス(後のザ・バンド)
彼らは元々ディランのバックまで務めた
バンドで歳もディランと近いことから、
バックバンドでなく盟友であったはずです、

ビッグピンク⤵︎



ピンク色をした大きな建物であることから

そー呼ばれるよーになったらしいです、

よくこんな空き家があったなー?

この地下室でディランとザ・バンドは

でなく正確はこの近くの借家の地下室で

67年6月から11月までセッションを

繰り広げました、

確かにこんな得体の知れない建物の

地下室に行く度胸は俺にはありません、

そしてビッグピンクでのんびり過ごしたと

言います、ディランも休みたかったって

言うのも本音でしょう、

そしてやりたかったお互い音楽、

昔のアメリカの伝統音楽を下敷きにした

ヒルビリー、カントリー、ロカベリー、

ゴスペル、ブルーズ、R&B、

一様に南部を意識したスタイルです、

レコード化を目指したセッションでは

ないけど一応軽く録音されてました、


ディランは原点に戻りたくて、

また伝統音楽を内部に蓄積して

今までの尖り具合と違う道を探すセッション、

だったのかも知れません、

ザ・バンドもそーですね、そんな古い音楽を

ますます身につけることによって

自分たちなりに解釈した古くて新しい

音楽を創作したかったのかも知れません、


このセッションは正式に75年に2枚組として

発売されますが、

それまではこのベースメントテープの

海賊盤が多数出回り、他のアーチストにも

出回りはじめてこれらの曲をカバーしまくった

そーです、だからこその正基盤のリリースに

踏み切ったんでしょう、


このオイラの解説はほぼ知ってることですが

言葉的にはこちらの文献を参考にしました⤵︎



そしてやっと表に出たディランの

アルバムはそれまでとは違う地味なフォーク的な

でもアメリカ南部の音楽を体内に同化した

「ジョン・ウェズリー・ハーディング」⤵︎

地味すぎる、この辺からディランのアルバムジャケットはどーでもイイものになっていきます

それもさすがです!


そしてザ・バンドはドンドン進化してる

音楽に対抗するよーな初アルバムにしては

もうベテランなみたいなアルバム

「ミュージック・フロム・ビッグピンク」

をリリースします

ジャケットの絵はボブ・ディランによるもの

です、オイラは絵心ないから上手いかどーかは

分かりませんが下手うまかなーって感想です

でもこのジャケットでなければいけなかったとは

思います

もちろんタイトルのビッグピンクは先に述べた

ウッドストックの建物です、いいタイトルです⤵︎


傑作との評価がバンバンと流れます、

このアルバムの衝撃はリスナーというより

ミュージシャンに多大な影響を与えます、

時流に逆らった音楽にも関わらず新しい、

クラプトンをはじめウッドストックへ

ドンドンとアーチストがくるよーになります、

ヴァン・モリソンもその1人ですが

気難しい人ゆえ、つまらないアーチストも

集うのに辟易してまずは奥さんの郷の

サンフランシスコへ移動します、

ウッドストックサウンドとはそこで生まれた

ほぼのどかな音楽です、


もう全員鬼籍に旅立ったザ・バンド⤵︎

ほんとかっこいいです、そしてディラン⤵︎





かなり長くなりましたが

音楽もたくさん、

でも音楽は一曲一曲はみじかいですから

ご安心を、

アルバム

「地下室(ザ・ベースメント・テープス)

ジャケット⤵︎



では曲は

ロビー・ロバートソンのロカビリースタイル

が印象的です、「オッズ・アンド・エンズ」

(のこりもの)

一曲目に「のこりもの」とはセンスいいー!



気怠い、気分最悪の二日酔いを描いた

リチャード・マニュエルのぺんによる

作品、

でもそのムードが非常に心地よい作品

ボーカルもリチャードですね、

「オレンジ・ジュース・ブルース」



またリチャードによるハートブレイクソング、

レイ・チャールズにすごく影響を受けた

リチャードの切ない歌いっぷり、

そこに絡むガース・ハドソンのオルガンが

振られた男の哀愁が切ないです、

「ケイティは行ってしまった」



ズシリとしたドラム、ベース、

そこに絶妙な表情を作るガースのオルガン、

まさに典型的な完成されたザ・バンドの

サウンドです、

珍しくロビー・ロバートソン(ギター、リーダー)

が歌ってますね、いい声してるのに

、自分はサウンド全体を見渡さなきゃいけない

からと歌わないと言ってましたが

ハモってるファルセットはリチャード

でしょう、

「ベッシー・スミス」



お次はヤマですぞ

ザ・バンドのファーストアルバムの

一曲目に収録された曲です、

ディランとリチャードの共作、

ここにおけるディランはひとつひとつの

言葉を非常に丁寧に発音してます、

このアルバムのベストテイクかも



もうせつめいはいいですね

ガースのアコーディオン、普通ベースの

リックがマンドリンを普通ドラムのリヴォンが

ベースをそしてボーカルはリヴォン、

なんでもできる5人です

途中でボーカルに参加するリック・ダンコ

コーラスに回るリヴォン・ヘルム、

もう言うことなさすぎる!

「エイン'ト・ノー・モア・ゴーン」



これを書くのに3時間!(◎_◎;)

疲れました、ただ説明しなきゃ何が何か

わかんないでしょう、

ほぼ参考文献のパクリですけど

まさにその通りで書きながらおいらも

勉強しました、

素晴らしいいい曲だらけですよ!

かなり気合を入れた投稿です、

いつも気合いは入れてますけど

疲れるぐらいだから、

是非文だけでも読んでくださいまし、