こんばんは
またまた今日も皆さんのとこには行けず、
必ず嫌でも行かせてもらうんで、
どーしても書きたくなったことがありまして、
まずは春の選抜高校野球の21世紀枠で
長崎県の離島の壱岐高校が選出されました🎉
長崎でも野球では無名の高校で去年の秋
の長崎大会で準優勝、九州大会でも一回戦で
熊本県の第一代表を一回戦で破り、
惜しくも2回戦で敗退でしたがこりゃ
21世紀枠いくぞと、オイラも全く予想しない
快進撃でした、
選手、マネジャーともに全員、島の子、
島に1高しかない普通校、商業高校が後1校
あるらしいですが、壱岐高校はその半数が
国立大に進むぐらいの進学校でもあります、
いやー!ビックリです‼️⚾️
甲子園でも思い切って力を出し切り
頑張ってください、
島は今頃大騒ぎだと思います、
島では「100年に1度の奇跡」とも
言われてるそーです、
対外試合するのも島をわたり
五時間はかかってたそーです、
島民の寄付とかで資金は賄ってたらしいです、
それとは逆な一昨日も報告した
元ザ・バンドのガース・ハドソンの訃報、
もう87歳だったとはいえ、
あー、ほんと残念です( ; ; )
ザ・バンドの5人ともこの世にいなくなった、
とてもとても大好きなバンドだったんです、
その功績はとても大きく消えることは
ありません、今の若いバンドでも影響受けてる
バンドたくさんあるんじゃないですかね、
60年代末、時代に逆行するよーな音楽を
携えて登場しました、
アメリカの伝統音楽を継承したよーな
若者は誰も飛びつかないだろーみたいな、
ただ彼らはデビューのずっと前から耳を肥やし
腕を鍛えて、盟友としてディランのバック
をやったり、ディランが怪我してて療養中に
ザ・バンドの本拠地ウッドストックの
ビッグ・ピンクと呼ばれる小屋の地下室で
ディランと共にセッションを連日繰り広げ
たり、その一部は後に「地下室」という
2枚組のアルバムにもなってます、
バンドの4人はカナダ人、
ドラムのリヴォン・ヘルムだけアメリカ人、
カナダから俯瞰で見たアメリカの音楽だったのかも
しれません、そこにアメリカは人が1人いるって
のもサウンドの面で大きかったと思います、
とにかくもうデビュー前から強者でした、
鍛えに鍛えた腕前、ロビーのソングライター
能力、5人ともデビューからなんかもう老けてましたねー、特にかなり歳上のガースは、
引退間近のよーに見えましたよ、
とにかくディランと出会う前の下積み生活は
貧困で万引きまでしてたらしいです、
映画「ラストワルツ」で話してました、
彼らの音楽はビートルズ、ディランにも匹敵する
と言われてます、
それはアメリカのブルーズやジャズ、カントリー
などを熟知していて、それらを自分たちなりに
咀嚼して古くても新鮮な音楽を発明したからです、
まさに
"古きを温めて新しきを知る"です、
最初は泥臭く古い音楽に聴こえるかも
知れませんが、よく聴いたら洗練されてるんですよ、古いけど新しいみたいな、
リーダーのロビーは木の匂いがするドスンとした
音楽を作りたかったと言ってたらしいけど、
まさにその音です、特にセカンドアルバムはです、
厳しくて暖かい音楽でした、木の匂いはカナダ人
って事もありそうです、
3人が歌えるってのも大きかったですね、
3人それぞれの魅力を持って同数ぐらいの
ボーカルとってましたね、
亡くなったガース、いつ頃かな?
ザ・バンド⤵︎
まさに本物でした、
男臭くてカッコよかったなー!
5人ともさよーなら😭
さてこの2件の話題、
どー音楽でまとめよーかとない頭を
ひねくり返してありました!
エリック・クラプトンは何度か言ってますが
ザ・バンドとほぼ同期ですが、
クラプトンは60年代末からイギリスの
ギター🎸の神様と呼ばれるより
アメリカの音楽に取り憑かれます、
元々ブルーズ好きが高じてギタリストに
なった人ですから、
特に南部の伝統音楽を継承したロックに
夢中になります、
そして南部ではないですけど音的に曲的に
ザ・バンドに憧れるよーになります
バンドの一員になりたい!と、
ただバンドのギターで絶対的リーダーの
ロビー・ロバートソンには畏怖の念を感じてたと言います、 あのクラプトンが
到底敵わない存在感に感じたんでしょう、
それはもちろんギターの腕ではなくです、
ロビーは去年80歳で鬼籍に入りました、
昔のミュージカル
「オズの魔法使い」はご存知でしょうか
その挿入歌で有名な
オーバー・ザ・レインボー(虹の彼方に)
壱岐高校には虹の彼方へおめでとう㊗️
更なるその先を目指して頑張ってください、
そしてザ・バンドの5人虹の彼方で
また5人揃いましたね、5人久々に揃って
古くて新しい音楽を虹のように奏でて
くださいね、
それではエリック・クラプトン
バージョンのライブでの「虹の彼方に」
やはり彼のギターはいい音してるわ、




