こんにちは
さっきブロ友のタコ🐙から教えてもらった
んですけど
あーぁ、ザ・バンドの最後の1人、
ガース・ハドソンが亡くなったと
もう87歳ですからね、とはいえ
去年のロビー・ロバートソの訃報といい
オイラがまだ若者であった頃のアーチスト
がもうそんな歳なんですね、
心よりご冥福をお祈りします、
ガースはリーダーのロビー初め5人の中では
少し歳が離れてました、かなり上でした、
映画「ラストワルツ」でロビーは
何でも屋のガースは俺たちの先生さ、と
言ってました、
と言っても全員マルチですけどね、
これでザ・バンドは5人とも天国へ
旅立ちました、
ガースはカナダ生まれですけど
ザ・バンドの本拠地のニューヨーク州
田舎の落ち着いたとこウッドストック
の老人ホームで
で昨日、亡くなったそーです、
もし記憶がしっかりしてたならば
4人亡くなった事はかなり寂しかった
に違いありません、
ザ・バンドの盟友のボブ・ディラン、
バンドとは同じ歳ぐらいなのに
若い頃ザ・バンドに憧れたエリック・
クラプトンら、一般のファンだけでなく
敬意、リスペクトをされてた多くのアーチスト
の皆さんもさぞ無念のことでしょう、
オイラは大のザ・バンドファンで
オリジナルアルバムはもちろん全枚、
手に入れてたにも関わらず、
少しの未発表音源があるからと
ベスト盤のボックスセットを2つも
買ったり、
学生の時は名画座で
リバイバルですけどザ・バンドの映画
「ラストワルツ」を3度は観たり、
勿論そのDVDも手にして何度もみました、
監督は巨匠マーチン・スコセッシ、
ラストワルツという名のイベントで、
それこそ豪華なゲストが登場しました、
ボブ・ディラン、クラプトン、ヴァンモリソン、
ニールヤング、ジョニミッチェル、Dr.ジョン
などなどです、
リチャード・マニュエル(key,vo)
は解散後、しばらくして42で自ら命を落とし、
リック・ダンコ(b、vo)は50代で病死、
レボン・ヘルム(ds、vo)は役者もやってました
ましたが72で病死、そして去年
歌わないけど絶対的なリーダーで
ギタリスト、兼ソングライター、の
ロビー・ロバートソンが80歳で亡くなり、
ついにまだ頑張っててくれよーと
思ってたガース(key、シンセ、アコーディオン
、サックス、なんでも)
1番目立たないし寡黙ですけど
その裏方ぶりはザ・バンドを支えていた
先生だったんです、
それぞれのザ・バンドがあったんですよね、
オイラが少年の頃は
ビートルズの4人は全員生きてたし、
ツェッペリンは4人とも元気だったし
ザ・バンドも5人とも生きてました、
それが、、、
言い方は悪いかも知れませんが
天国でまた5人揃いましたね、
ザ・バンド、天国で再結成お願いします、
まだバリバリの頃のザ・バンド、
1番左がガース・ハドソンです、
いつ頃かな解散して随分経った頃だと思います
ガースとロビーです
オイラが初めて買ったザ・バンドの
傑作、名盤、この5人でしか成し遂げられない
セカンドアルバム、茶色だからブラウンアルバム
とも言われてます、本題は「ザ・バンド」です、
ビートルズのホワイトアルバムみたいですね、
その頃でも若者には渋いし分かりづらかった
はずですが何故かオイラは1発で気に入りました、
音もそーですけど、その男臭い風貌、何か深いぞ
という漠然たる思い、
こりゃたまらんでしたね、
でもこのまま遺影になりそうな( ; ; )
セカンドのジャケットです、
映画「ラストワルツ」から
ガースのシンセが踊る「チェスト・フィーバー」
リックのボーカルで、
ガースのサックス🎷が冴える
「同じことさ」
まずインタビューが入りますけど
何言ってるのかわかりません、
ただ肉声を聞けるってのは嬉しいです、
そしてこのタイトルは
オイラが捧げたいその名の通り
「ラストワルツ」のテーマ曲
ガース、よく頑張りました、
あなたたちは永遠です、
ザ・バンドが何故凄いのかはまたいずれ、


