その通り1曲目を聴いた途端、
あー!ウィンウッドが戻ってきたー!
と感激しました、
自らはハモンドオルガンとボーカルに徹し
(彼は何でもできるマルチプレイヤーです)
ギターとベースとドラムの
1発録音、スタジオライブみたいな感じですが
そんな気配はありません、完璧です、
ベーシストがブラジル、ドラマーはキューバ
出身、よって中南米みたいな多彩なリズムなの
がなるほどと、
しかし、ウィンウッドのボーカル、
ハモンドオルガンの音は
もう凄い、しなやかでナチュラル、
参考文献⤵︎
1番右はエリック・クラプトン、
左がウィンウッド、
彼らは60年代後半スーパーバンド、
ブラインド・フェイスをくんでたんです、
一枚で解散です、スーパーグループなんて
そんなもんです、
ウィンウッド⤵︎
では曲いきます
このアルバムの目玉の一つ初めの1曲
「ディフェレント・ライト」
これもイカす
「シガノ」
そして1番の目玉は唯一のカバーってのが
残念ですが素晴らしいもんはしょーが
ないし、ナイスカバーですよ
「ホワイ・キャント・リプ・トゥゲザー」
実はこの曲は昨日の1曲で披露した
ティミー・トーマスの72年の曲です、
まさにタイトルからしてニューソウル、
ニューソウルとはついでに説明しときます、
黒人ソウルが70年代になり
マービン・ゲイ、カーティス・メイフィールド、
スティービー・ワンダー、ダニー・ハザウェイ
ら、黒人が社会的な問題を取り上げてきた
時代です、しかも新しいソウル音楽をもって、
戦争のこと主にベトナム戦争、
人種差別のこと、貧困の問題、などなど
訴えてきた時代です、
もちろん彼らはシンガーソングライター
としても素晴らしくメロディも良かったし、
甘ーいラブソングだって歌いましたよ、
あーまた長くなりましたが、
ティミー・トーマスのオリジナルも
貼っときます、
どーか1曲でも聴いていただけたら
幸せです😊
では♪
そして、ティミー・トーマス
オイラはウィンウッドのこのカバーがなかったら
知ることはなかったでしょう、
名曲です、



