こんばんは


嬉しい事にプロ友、音楽仲間の
jbbbさんに続きborninさんまでもが
オイラの名前を出して頂いて恐縮なんですが
ヴァン・モリソンを取り上げてくれたんですよ、
熱意は伝わるもんだなーと🤗
そしてborninさんはコロナ明けのとこを
ホントありがとうございます😭
とてもいい曲を紹介してくれました、
しかもオイラがいつもヴァン・モリソン
しつこいから聴く機会が増えたとまで
おっしゃって頂いて、感謝です🙇‍♀️

まーお二人ともオイラより音楽通なんで
ヴァン・モリソンはとうにご存知なんですが、
いいねがいつも10前後で満足なんですが
それでもこーやって熱意が伝わるんですね、

まーこれからもヴァン・モリソン推しますけど
どー考えても日本にヴァンのよーなシンガー
を受け入れる土壌がないと言っても、
オイラは1発でやられましたけどね、
難解そーでとても耳に心地いいんです、

さてと
今回はオイラの211位
スティーヴ・ウィンウッド、
2006年作の「アバウト・タイム」
かなりの大物ですよ、
でもヴァン・モリソンと同じよーに
日本では知名度があまりない、
彼の鍵盤の独自性と声!
ソングライターとしての能力、
黒人音楽に影響は受けてます、
でもイギリス独自のトラッドソングも
魅力なんです、
こんなとこがヴァンと似てるかなーって、
彼のボーカルはそれは素晴らしいですよ、
そして特徴のあるキーボードの音、
気持ちがいいです、

ただヴァン・モリソンのよーに
多作でなく寡作でしかも駄作もある
という、我が道を進むでなく変なとこへ
いったりするというオイラの印象です
でも大好きで、
ただ90年代とか駄作ばかりで
もうウィンウッドは終わったと思ってたら、
2003年のこのアルバムですよ、
ジャケットだけ見てこれはいけると思いました
「アバウト・タイム」



その通り1曲目を聴いた途端、

あー!ウィンウッドが戻ってきたー!

と感激しました、


自らはハモンドオルガンとボーカルに徹し

(彼は何でもできるマルチプレイヤーです)

ギターとベースとドラムの

1発録音、スタジオライブみたいな感じですが

そんな気配はありません、完璧です、

ベーシストがブラジル、ドラマーはキューバ

出身、よって中南米みたいな多彩なリズムなの

がなるほどと、

しかし、ウィンウッドのボーカル、

ハモンドオルガンの音は

もう凄い、しなやかでナチュラル、


参考文献⤵︎


1番右はエリック・クラプトン、

左がウィンウッド、

彼らは60年代後半スーパーバンド、

ブラインド・フェイスをくんでたんです、

一枚で解散です、スーパーグループなんて

そんなもんです、

ウィンウッド⤵︎





では曲いきます

このアルバムの目玉の一つ初めの1曲

「ディフェレント・ライト」

これもイカす

「シガノ」

そして1番の目玉は唯一のカバーってのが

残念ですが素晴らしいもんはしょーが

ないし、ナイスカバーですよ

「ホワイ・キャント・リプ・トゥゲザー」

実はこの曲は昨日の1曲で披露した

ティミー・トーマスの72年の曲です、

まさにタイトルからしてニューソウル、

ニューソウルとはついでに説明しときます、

黒人ソウルが70年代になり

マービン・ゲイ、カーティス・メイフィールド、

スティービー・ワンダー、ダニー・ハザウェイ

ら、黒人が社会的な問題を取り上げてきた

時代です、しかも新しいソウル音楽をもって、

戦争のこと主にベトナム戦争、

人種差別のこと、貧困の問題、などなど

訴えてきた時代です、

もちろん彼らはシンガーソングライター

としても素晴らしくメロディも良かったし、

甘ーいラブソングだって歌いましたよ、


あーまた長くなりましたが、

ティミー・トーマスのオリジナルも

貼っときます、

どーか1曲でも聴いていただけたら

幸せです😊


では♪





そして、ティミー・トーマス

オイラはウィンウッドのこのカバーがなかったら

知ることはなかったでしょう、

名曲です、