こんにちは
先程、ペットボトルのコーヒーをコップに
入れて飲んでたんですが、
継ぎ足そうと思って入れたものが
オレンジジュースでした、たそがれです😰
オレンジコーヒージュースに成りましたが
不味くはなかったです、コーヒーの味が
勝ってましたね、
コップひっくり返すより何倍もマシです、
オイラは真剣にこのブログを通じて
死ぬほど大好きなヴァン・モリソンを
発見して欲しくてここんとこよく書いてます、
もちろんオイラより詳しく好きな方もいるかも
しれませんが、
このベストランクを書くに当たり、
最近あまり聴かなかったヴァン・モリソンを
よく聴いて本を読み
オイラこそ再発見したよーなもんです、
すごく深く聴こえるよーになりました、
オイラとヴァンの出会いは81年だと
ちゃんと覚えてます、
オイラが福岡の大学1年、弟が高2で地元で下宿
してたんですけど、
離れのプレハブみたいなとこで好き放題、
オイラが里帰りした時にそこに寄ったら
弟が「兄貴、これよかばーい♪」
と聴かせてもらったのが70年発売の
名盤「ムーンダンス」でした、
弟もヴァンの事など知らずレコード店で
ジャケ買いしたらしいです、
ジャケ買いとはジャケットを見た瞬間に
ピーンときて、もしくはジャケットそのものに
惹かれて買う事です、
「ムーンダンス」はその両方みたいです、
オイラも1発でノックアウトでした、
でもよく田舎のレコード屋さんにヴァン
のアルバムがあったなーと、
その後、遡っろーとおもっても
福岡の中古レコード店や輸入盤でも
中々手に入らない日本ではまだ発見
されてないヴァン・モリソンでした、
あ、いや尊敬する中山康樹さんの言葉を
借りれば78年の映画ザ・バンドの解散コンサート
にゲスト参加した時に発見されたんですが
そのご、流行りには目もくれず売れよーとも
しない我が道を行くでまだ再発見され
てないそーです、
日本人には60年代から70年代において
ヴァン・モリソンの歌唱を理解する感性が
なかったと述べております、
特にロックシンガーを「歌手」として評価
する土壌は日本にはなかったと、
知る人ぞ知る音楽評論家の萩原健太さんさえ、
ラストワルツを見るまではピンとこなかった
んでだから、オイラ兄弟が一聴でピンときた
のはなんか嬉しいですね、
それと萩原さんはヴァンは黒人の影響が
大きいがそれを超えた白人や黒人という
枠を超えた独自のソウルを持ってると、
ただねオイラが思うには
偏屈親父の歌詞は時には難解で
スピリチュアルみたいですが、
そんなん、ボブ・ディランと同じで
何歌ってるか、英語わかんないんだから、
要は感覚ですよ、それと重要なのは
曲そのものとシンガーとしての魅力
です、ヴァンは俺から言わせてもらうと
すごく分かりやすいメロディセンスで、
誰からも好かれそーな気はするんですが
違うんですかねー、
とにかくイギリスから勲章まで授かった
サー、でもあります、巨人には間違いありません
でも日本に来ないわけはなんとなく分かりました、
本当にヴァン・モリソン
発見してください、
もう79歳です、
1人でも多くお願いします、
オイラは真剣にヴァン・
モリソンが皆さんに受け入れられるのを期待してます、
オイラがビートルズを好き、
レッド・ツェッペリンを好き、
ボブ・ディランを好きとは
ちょっと違うタイプの好きなんですよ、
ザ・バンドを好きと同じような
好きかな、
参考文献
レコードコレクターズ誌
91年3月号、ヴァン、モリソン特集号、
この雑誌が出版されてから
もう34年です、
それでも多作でホントすごい!
この雑誌は発汗当時買いました、
毎月買ってたんで、
お忙しいとこ申し訳ありませんが
オイラが好きなそして推しのベスト6もかい!
もう真剣ですからこれぐらい、ってオイラの
勝手ですね、聴いてもらえたら、
飛ばしでも1曲でも聴いていただいたら
嬉しいです😊
( )内は収録アルバムですその後は
リリース年です
❶キャラバン(ムーンダンス)70年
とにかくまず衝撃を受けたのはこの曲です
飽かないですねー、
映画ラストワルツの熱唱で
まずははっけんされたみたいです、
❷クレイジー・ラブ(ムーンダンス)70年
沢山のアーティストがカバーしてます、
名曲中の名曲、
❸サム・ワン・ライク・ユー(ポエティック・
チャンピオンズ・コンポーズ)87年
えーと、同じ曲になりますが
去年発売の未発表集であるアルバムから
10年ほど前に発売されたデュエットから
だと思います、
の未発表のサムワン・ライク・ユー、
すごくいいのになぜ本チャンでは
外したんだろ?
てことで❸は2テイクです、
ピュアな香りがする名曲です、
まさに寒さに暖かさを感じる曲です、
❹ハブ・アイ・トールド・ユー・レイトリー
(アヴァロン・サンセット)89年、
こんなベタベタなラブソングを歌うのも
彼の魅力です、
ロッド・スチュワートがカバーしてました、
❺ホワイ・マスト・アイ・オールウェイズ・
エクスプレイン(オーディナリー・ライフ)
91年、
2枚組の素晴らしいアルバムからです、
この曲は初めは聴き流し状態でしたが
ある時、ピントきてこれこそ
カレドニアソウル「アイルランド北部」
だなとアメリカの匂いがしませんもんね、
だからいいってことじゃなく、
アイリッシュまで混在させる彼のソウル
が素晴らしいです、
❻クレイジー・フェイス(ヒズ・バンド・
アンド・ストリート・クワイア)71年
この中では1番地味かもしれませんが
素晴らしい曲です、
この頃もこんな素晴らしい曲を歌ってた
のに日本では素通りですよ、
オイラはまだ9歳ぐらいだからそりゃ
知る由もありませんでした、
❶から❸はもう固まってますけど
後はそん時そん時ですね、
彼の歌唱力、曲の良さを
聴いてください、御大も喜びます、ホントすげー巨人ですよ、
讀賣じゃないですよ、
では曲を
紹介した順に行きます、