こんばんは
先ほど何気にテレビ見てたら
インシュリンが必要な糖尿病患者の
低血糖に反応するアラート犬なるものを
放送してまして、見入りました、
なぜならオイラもそのタイプの糖尿病だから
です、1型糖尿病、メタボ、食べすぎで発症
するわけではなく、突然、血糖値を操作する
インシュリンを自己に合わせて出してくれる
自身の膵臓のランゲルハンス島というとこが、
何かの理由によって壊されるわけです、
これで、インシュリンは1ミリもでません、
失礼ですが2型の糖尿病患者さんは
食べ過ぎにより膵臓が疲れてインシュリンを
出す量が少なくなるわけです、
でも出ないわけではない、だから、
食事療法とか運動とかによって改善して
いきます、もちろん意志が大事だし、
腹減っても食べられない、辛いことです、
でも、インシュリンまでは打たなくていい
方がほとんどです、打ってても改善してきたら
やめられます、ただ退院した途端
むやみに食べる方が多いのも事実です、
長くなりました、この話はまた次回、
インシュリンによる副作用の低血糖が
いかに怖いのかお話ししたいと思います、
これにはただ自分の無念さを話したいんではなく
もっと大きな目で糖尿病患者を見て欲しいからです、
またまたニール・ヤングです、
ともかくいろんな顔を持つ方ですが、
牧歌的な歌も、イタコ状態でギターを
弾きまくるニールも、
2面生というかどちらも共通してることが
あります、何をやってもニール・ヤングだ
ということです、同じ信念の元にやってる
んだと思います、自分に嘘をつかない、
優しい歌にも厳しさが込められてたり、
激しい歌にも希望が歌われたり、
基本、近づき難いですが、
とても愚直な正直な優しい方だと思います、
この前も言いましたが
湾岸戦争の時の鎮魂歌として
ディランの「風に吹かれて」を歌ったり
アメリカの9・11のテロのチャリティーでは
ジョン・レノンの「イマジン」を歌う、
大物ニールが臆面もなく反戦歌No. 1と思われる
曲を歌う、これこそ愚直なまでの思いが
伝わります、
彼は1986から障害をもつ子供達の
学校「ブリッジ・スクール」の支援のために
毎年、「ブリッジ・スクール・ベネヒット
コンサート」を開催してます、
賛同した多くのミュージシャンが参加してます、
素晴らしい方ですね、優しさの信念を曲げない、
今回のオイラの175位「ハーヴェスト」
はニールの1番と言ってもいい名盤です、
こんな順位におくべきアルバムでは
ないんですけど、
オイラはこのアルバムがどーも苦手でして
でもね久しぶりにてか何十年ぶりに聴くと
感覚もほんと変わるもんです、
これ、やはり凄いではないかと、
ニールの病気もあり激しさなしの穏やかなアルバム
ですけどオイラは曲がどーも気に入らなかった
んですけど、このベスト企画を始めて聴く機会を
えりました、
カントリー色が強いアルバムです、
ニールで1番ヒットしたアルバムかもしれません、
学生の時に中古レコードを買って
3.4人で部屋で聴いたのを思い出します、
とにかく1曲目の「週末に」が
特によかった、それは今でも変わりません、
週末にデートかと思わせるタイトルですが
曲はとてもハッピーではない、切ない、
でもメロディー謎の切なさがたまんなく
いいです、
和訳を調べてみました、やはりハッピーな
曲ではない、女性が自分をとても愛してるのは
わかるけど、オイラは小さな車を買って外
にでるんだ、週末に彼女もいなくて
ひとりぼっちの奴もいるだろー(俺のことか!)
の堂々巡り、迷ってんだろなー、
ひとりになりたかったか、
理由はわかりません、
ではまずその「週末に」
ハーモニカがなお切なさをあおります、
次は
「男は女が必要」
昔は好きではなかったけどいいです!
では
全米No. 1ヒット、
ジェームズ・テイラーやリンダ・ロンシュタット
のコーラスも素晴らしい
「ハート・オブ・ゴールド」
手に入らぬ黄金の心を探してさまよった
旅人の歌、黄金の心ってなんだろ?
では最後はオイラは大好きな
でもオイラには解説はできない、いい曲には間違い無いです、
いちいち和訳読むわけにもいかないし、
もう雰囲気で聴いてください、