こんばんは
まず謝らなければいけません、
いつも謝ってばかりですが、
謝るというか大訂正です、
昨日の最後のブログ、ボブ・ディランを
情が感じられないとか何とか心にない事
を書いてしまいました( ; ; )
酔ってたら心にない事をつい言ってしまうんです、
昔はそーじゃなかったのに、
情があり過ぎるからあんな文學的な
詩を書けるし、
ノーベル文学賞も受賞するわけです
ちなみに和訳読んでも
さっぱり分かりませんが(^^;;
分かる時もたまにあります、かな?
ともかく詩が難解でもビビーンと感じるものが
あるんですよ、
オイラの大好きな3位のアーチストです
ちなみにオイラの好きなベスト5
①ビートルズ
②レッド・ツェッペリン
③ボブ・ディラン、
⓸ザ・バンド
⑤ヴァン・モリソン
ビートルズ以外はそん時そん時ですね、
というわけでディラン大好きです、
これ訂正しとかないと何か納得がいかなくて、
それと人間味がすごくあると思います、
テキトーなとこはテキトーだし、
アルバムのジャケット、60年代中期以降、
考えたことがあるのかみたいなひどいもんだし、
ある本人のライブの日、外を1人でウロウロ
してて、いざライブ会場に入ろうとしたら
警備員に止められたと、おかしな人だなー、
そしてジョン・レノンも天才ではあるけど
人間味の塊みたいなもんですね、
感情は露わにするし、嫉妬も怒りも喜びも
分かりやすかったと思います、
ただディランと同じ、すげー魅力を感じます、
オイラなんて写真見ただけでこいつだ!
この人にオイラはついていくと思いましたから、
ジョンがボブ・ディラン、フリーク
だったのは有名な話ですね、
アメリカかイギリスか忘れましたが、
ディランがタクシーに乗ったのを見て
ジョンがディランに窓越しに話しかけたそーです、
内容は分かりません、
ジョンのビートルズ時代の
「悲しみをぶっ飛ばせ」の曲調は
ディランの影響とよく言われてます、
そして、
ジョンはディランの被ってる帽子が欲しいと
スタッフ連れてそこらじゅうの帽子店を
回ったそーです、そして手に入れて喜んだそーですから、よほど人間臭いですね、
ではディランの帽子姿
まだ初々しい初期の頃です
この帽子をジョンは欲しかったはず、
ジョンの帽子姿
もう時期的にちょっと違うかな、
ディランは後にはハットとか麦わら帽子
みたいなの被るし、
ではせっかくですから
それぞれ一曲ずつ、
74年のディランのザ・バンドとやった
ライブアルバム2枚組です
「ビフォー・ザ・フラッド」
大ヒットしたらしいです、
実はまだビートルズを好きになる前
夏休みにお袋の郷に帰省してて、
そこにおじさんの友達の島にも関わらず
音楽通がいまして、
そこに行って初めて聞かされた
ボブ・ディランとザ・バンドでした、
いいも悪いも、とにかく何もかんも大人
の音楽だなーと思ったのを覚えてます、
まさか自分がそこにのめり込むなんて
想像できないときです、
ジャケットとLP独特の塩化ビニールの
においもおぼえてます、
そこから「我が道をいく」
これは分かりやすい歌詞ですよ、
「あなたはあなたがいうことが
あなたにとっては正しいんでしょうよ、
でも俺は俺のいうことが
正しいんだ、俺の道をいかせてもらうぜ」
といかにもとんがった曲、
オリジナルは66年の傑作2枚組「ブロンド・オン・
ブロンド」に収録、
ジョン・レノンはですね、
有名な初ソロアルバム「ジョン・レノン」
から「ゴッド」を
この曲ではいろんなものを信じないと
歌うとこがヤマですが、あれだけ慕った
ディランも信じないと歌うわけですよ、
でもね、ジョンも人の子、気を使うわけですよ
ディランでは
有名すぎるんで、ディランの本名ジンママン
を信じないと歌うわけです、
これでは誰だか分かりませんよね、
後はジーザスも信じなければエルヴィスも
信じない、ケネディも信じられなければ、
なんとかかんとかも信じない、
最後に、一息ついてビートルズを信じない!
と歌うわけです、
信じられるのはヨーコと自分だけだと、
悲しかった記憶はありますけど
このアルバムには圧倒されました、
ではその「ゴッド」を、
ディランと2曲どぞー♪




