すこんばんは


矢継ぎ早にいきます!

オイラの86位、

女性が続きます

ジャニス・ジョプリンの71年リリースの

ジャニスの愛称だったタイトルは「パール」

彼女は紫色が好きだったらしいです、

このアルバムはやっとお気に入りの

レコーディングバンドに巡り会えたのに、

このアルバムが発売された時には彼女は

亡くなってました、27歳という若さでです、

ドラッグ、アルコールに溺れてたせいも

ありますが彼女はいったい何者だったのか、


彼女の初めての公式のスタジオアルバムでは

ないですかね、

彼女の心の中に宿るもの、

それは分かりませんけど、

絞り出すよーな歌声は一度きいたら

耳を離れません、

素晴らしいアルバムです、

本作の彼女は激しさではなく聴くものを

優しく包み込む魅力があります、

元々、こーいう音楽をやりたかったん

ではないですかね、



このアルバムの思い出は

オイラが学生の時、田舎に帰省して、

その頃、ど田舎にいまして、父が転勤族

だったもんで小学校なんて4度代わりましたから、

そんで近くの街と言えば諫早しかなく、

お袋と何気に電車に乗って諫早まで行きました、

レコード屋さんにはもちろん立ち寄りまして

気になってたジャニスの「パール」

を買うことにしまして、そしたらお袋が

私がレコードプレイヤーのハリを買ってあげると

まだLP時代でありまして、確かに実家のハリは

ボロボロでした、その当時はレコード屋さん

でレコード針売ってたんですよ、

長岡会社とかね、今は長岡どーしてるんだろー?

カートリッジ式で取り替え簡単でした、


そして帰って針代えて

ジャニスの「パール」を初めて聴いたのでした、

まだ82年頃ですかね、

すごくいいなと何度も聴いたのを覚えてます、

「パール」ジャケット↓


紫に彩られてますね、

ふちが紫、まさに「パール」ですね、

ジャニス

おやすみなさい、


曲は

「クライ・ベイビー」

「ハーフ・ムーン」

ヒットした

「ミー・アンド・ボビー・マギー」

そして最後のメッセージとも取れる

「愛は生きてるうちに」