こんばんは


今日もしちゃかちゃにやられた中日と申します、

すみません、たそがれでした、

中日が好きすぎてオイラの名前を中日龍だと

寝ぼけて勘違いすることがしばしばです、

なんてあるわけないですけど、


中田が今日は外れてましたけど

怪我とかじゃないと中日のシンボルとして

出てほしいですね、

中日には今年来たばかりでシンボルも何も

ないですけどね、他にいないもん、

細川がもうひとつ突き抜けないと、

ただ少しだけ安心できるのはセリーグが

ダンゴ状態である事、阪神がグングン

下がりましたからね、

広島があのメンバーでよくやってるなって

思います、新井監督大したもんですよ、


はい野球の事をねすこしでも話さないと

気が済まないオイラです、


それとお詫び訂正ですけどおととい、

記事にした「イン・ザ・ライトプレイス」

ドクター・ジョンのアルバムですけど、

その前のアルバムを「アイコ・アイコ」と

書いたんですけど間違えてます、

「ガンボ」が正解です、本文書き直すにも

もーその文、誰も読まないだろうし、

こちらにて訂正します、

「アイコ・アイコ」って有名な曲がやたら頭に

こびりついて間違えました、

すみません🙇

オイラの文で

100% このアルバムを探す人はいないとは

思いますが念の為、訂正しときます、


オイラベスト80位のアルバム、

大好きなリトル・フィートの78年の

ライブ「ウェイティング・フォー・コロンブス」

アナログ2枚組でした、

この前もリトル・フィートの記事で

言いましたが、

まずはリーダー兼スライドギター兼ボーカリスト

のロウエル・ジョージありきのバンドですけど

ロウエル↓



まず、スライドギター🎸ってのは

弦を押さえる指の親指以外のどこかにはめて

その指をスライドさせて

音をキューンとスライドさせる技です

薬指、小指が一般的みたいです、

有名なスライドギタリストは

ライ・クーダー、デュアン・オールマン

とかたくさんいます、

ただスライドだけを弾いてるだけじゃ

ないですけどね

スライドギターとは↓


まーこんな感じすかね、

昔はバーボンのボトルのネックのとこを

使ってたこともありボトルネックギター

とも言いますね、黒人ブルースには

多くいます、

そしてロウエル・ジョージの歌声が素晴らしい

んですよ!


えと、このライブのタイトルは

「ウェイティング・フォー・コロンブス」

プロの評価は高いが全然売れない、

それを自虐的に

「コロンブスがアメリカ大陸を発見

したみたいに、俺たちを早く発見してくれ!

コロンブスさんずっと待ってますよ」

というシャレの効いたタイトルです、

ジャケットがまた洒落てるんんですよ、




まだ70年初めリトル・フィートが

LAのあるスタジオで録音中、

偶然、日本のはっぴいえんどが同じスタジオで

録音してたらしいです、

細野さんはリトル・フィートの演奏を

目の当たりにして

「何よりもビックリしたのは圧倒的なサウンド、

力強いビートと音のクオリティ、

彼らのエネルギーと興奮状態と云々」

と語ってます、


見た目からロウエル・ジョージに目がいき

がちですが

ビル・ペインのキーボード、

第二ギタリストのポール・バレーリ、

の演奏の見事さ、

リズム隊のベースの黒人ケニー・グラッドリー、

バーカッションの黒人サム・クレイトン、

そしてドラムのリッチー・ヘイワードも

凄いです、


まだリトル・フィートには語りたい

ことがたくさんありますが

この辺にしときます、

あ、もうひとつ彼らは西海岸のバンドですが

アメリカ南部の音楽、そしてルーツミュージック

に惹かれたバンドです、

でも西海岸らしさはいつも感じる、

ザ・バンドがカナダ、ウッドストックから

アメリカ音楽のルーツを探りながら

レオン・ラッセル、デラニー&ボニーみたいな

スワンプロック(大好きですが)

みたいに泥臭くなく、

リトル・フィートもどことなく洗練されてます、

ザ・バンドとはまた違った匂いがしますが、


ちなみにロウエル・ジョージは

79年、34歳で心臓発作でこの世を去ります、

太り過ぎだちゅーの、


ライブ「ウェイティング・フォー・コロンブス」

豪快で骨太で爽快です、

4曲いきますテキトーに流しながらでも

聴いて頂けたら中日も勝つかもしれません、

もうめんどくさくなってきたんで

曲のタイトルはぶきます、

ただいい曲ばかりです♪