こんにちは
本来はこんな23位とかに入るアルバム
ではないんですけど、
5番内でもいい、
ストーンズが,一つ抜けたアルバム、
化け物バンドの道を歩み出したアルバムです、
68年作です、
明らかにこれまでとは違う凄みを
感じます、
それはそういう時代だったのかもしれません、
暴力性とロック衝動をむき出しにしつつ、
音楽隊でもある、つかブルースの原点に
戻ったというアルバムです、
このレコーデング中あの「ジャンピン・
ジャック・フラッシュ」が生まれたというから
また驚き、そのスーパーな曲をあえてアルバムには
持ってこず、シングルで発売、
確かにジャンピンで始まるのと悪魔を憐む歌
で始まるのでは聴く方に違和感が生まれたかもしれない、
このアルバムはそれでも成功しています、
悪魔を憐む歌、これで始まるアルバムだから
凄くいい、
アフロビートを取り入れた「悪魔を憐む歌」
オレたちひょうきん族のタケちゃんマンで
鳴ってたな、バカらしかったけど面白かった、
この時代にこそ生まれた傑作
「ベガーズ・バンケット」
死に物狂いのキースとミックが死に物狂い
で動き出したアルバムです
曲は
「悪魔を憐む歌」
「ストリート・ファイティングマン」
「地の塩」
ストーンズの最高傑作のひとつです、