こんにちは


昨日に引き続きリトル・フィートです

高3の時に友達から借りたカセットテープ

が原因で段々と好きになりました、

その友達はヤンチャな不良ででも男らしい

真面目さもありましたね、常にタバコ臭かった

ですけど、髪はリーゼント、

いい奴なんやけど躁鬱というか

一言も誰とも話さない日がごくたまにあり、

先生に当てられても沈黙するという

ことが度々あり、そんな時は近寄り難かった

です、

そしてもの凄い運動神経してまして、

バスケ部でして、その頃から付き合ってた

同窓生と結婚して立派な消防士になりました、

そして風の噂でそいつは何年か前に亡くなった

そうです、悲しいですね、


昨日も話したことですが

天国へいる優秀な消防士さん、

お前のおかげでリトル・フィート、

メチャ好きになったよ、ありがとう、


西海岸のバンドですが

アメリカンルーツミュージックが土台

でそしてバンドアンサンブルが最高、

そしてロウエル・ジョージとい太っちょの

傑物がリーダー、キューンと鳴る

スライドギター、そして素晴らしいボーカル、

曲作り、プロデュース面からと大活躍、

ギターの音とボーカルはホント最高ですよ、

ギターはもう1人いるんでキューンとか

スライドさせる音がロウエルです

ロウエル・ジョージ↓



この傑作「ディキシー・チキン」

が録音されてるロサンゼルスの

スタジオで偶然にも日本のはっぴいえんど、

も録音中でリトル・フィートの録音状況を

目の当たりにした細野晴臣さんは

「何よりビックリしたのは圧倒的なサウンド

でしたね、力強いビートと音のクオリティ

それと熱気、に驚きました」と語ってます、


昨日、オイラが段々と好きになりつつあった

リトル・フィートをメチャ好きになった

ポイントがあったと言いましたが、

ニューオリンズサウンドのDr.,ジョンか

アラン・トゥーサンかネヴィル・ブラザーズ

か忘れましたが、それを聴いていて、

これってリトル・フィートやん!!

とサウンドを感じたんです、

リトル・フィートはロスのバンド、

遠く離れたニューオリンズ音楽に凄く

影響を受けているってのが自力で分かった

のも嬉しく、最初聴いた時のリズムの違和感

も一気に謎が解けた瞬間でした、

それからの思いは音楽は耳だけでなく

知識でも良さが分かるんだと悟りましたね、

特にこの「ディキシー・チキン」には

それを感じます、

ではメインの3曲いきます、


リズム、ピアノの音、まさにニューオリンズ

タイトル曲「ディキシー・チキン」


この中でつか意外にもフィートの中で

1番好きかもの

「トゥ・トレインズ」


そしてドラムとパーカッションの

イントロだけでもイチコロにされる

「ファットマン・イン・ザ・バスタブ」

ファットマンとはニューオリンズの黒人スター

デブッチョのファッツ・ドミノのこと

頭に手拭い乗せて気持ちよさそうに風呂に

浸かってる

ファッツ・ドミノが目に浮かびそうです、

さぞでかい風呂でしょう、


79年にロウエル・ジョージ死亡、

元々、主導権がキーボードのビル・ペイン

に移りつつあった頃で、

ロウエル・ジョージの影は薄くなりつつ

ありました、

そして解散、

そして再結成しましたがオイラも何枚かは

買いましたがロウエル・ジョージのいない

のはやはりもう2つぐらいの差がありました、

まずボーカルがね、ロウエルみたいに歌える

奴なんてそーはいないけんね、声の良さと、


では3曲