こんばんは


最後の曲も何も初めがなかったんですが、

えーと、メチャクチャ好きなリトル・フィート

です、70年代に活躍したバンド、

メチャクチャ好きなバンド、ミュージシャン

は多いんでたまにリトル・フィートを

忘れてます、でもそんな感じのバンド

なんです、

そしてたまに思い出して聴くとやっぱ

いいなーって感じます、


初めて聴いたのが高3の時です、

級友がオイラが音楽好きを知ってたから

2本のカセットテープを貸してくれました、

リトル・フィートの「ディキシー・チキン」

ニール・ヤングの「ハーベスト」

どちらも名前は知ってましたが

初めて聴くアーチストでした、


ニールはともかく、

リトル・フィートは西海岸のバンド

と言ったらイーグルス、ジャクソン・ブラウン

とかの爽やかな聴きやすい音楽を想像して

たら、とんでもない、どこがいいかサッパリ

分かりませんでした、何か難しく大人の音楽

だーというイメージ、

今、考えるとルーツミュージック、

ブルース、R&B、カントリー、ジャズ、

他いろいろ、そしてニューオリンズ音楽、

当時はそーいう音楽まではあまり聴いてなく

リトル・フィート自身も玄人受けするバンド

らしくミュージシャンズ’ミュージシャン、

プロが好む音楽って事です、

派手な人気はなかったみたいです、

メンバーは

ロウエル・ジョージ(リーダー、スライドギター、

ボーカル)

ポール・バレリー(ギター)

ビル・ペイン(キーボード)

サム・クレイトン(ベース、唯一の黒人です)

リッチー・ヘイワード(ドラムス)

この5人の生み出すうなりのある

演奏力、バンドアンサンブルの見事さ、

曲のよさ、アイデアの良さ、

ルーツミュージックといっても

あまり泥臭さは感じない洗練された

アメリカ南部の音楽という感じでしょうか、

洗練はキーボードのビル・ペインによるとこ

が多いと思います、


特に太っちょのリーダー、

ロウエル・ジョージの存在感、

キューンとなるスライドギター(コードを

抑えるどこかの指にスライドバー、

バーボンのネックみたいなものをはめて、

弦をスライドさせる技)

の素晴らしさ、そしてボーカルがまた素晴らしい、

曲もほぼロウエル、

ギタリストとしてもボーカリストとしても

作者としても大好きです

ロウエル↓




あまりに人気が欲しかったのか

傑作2枚組ライブ盤に

「ウェイティング・コロンブス」

というアルバムがあります、

意味は

「コロンブスさん、早く俺たちを発見して

くれ、ずっと待ってるんやけど」

という意味らしいですが、

笑えますし、そんなに無名だったとは思えない

けどなー、

ただロウエルは79年に亡くなります、

その後解散、再結成しましたが

やはりロウエル・ジョージがいないと、


という事で段々とリトル・フィートが

好きになっていったんですが、

大好きになる決め手がありました、

それは明日か、また今度、


オイラにこのバンドを紹介してくれた

級友はいわゆる不良、でも一応、一応ね

進学校ですから悪と言っても服装、髪の毛は

リーゼント、タバコ常備、ぐらいなもんです、

運動神経は抜群でしたね、

同じ高校の同窓生と付き合ってまして、

後に結婚したらしいです、

そして彼は運動神経をいかし消防士に、


ですが風の噂によると

何年か前に亡くなったらしいです、

悲しいですね、さぞ優秀な消防士で

あったろうに、


天国の級友へ

リトル・フィートもニール・ヤングも

おかげで大好きになりましたよ🤗


リトル・フィート、小さな功績という意味

ですが彼らが残した音楽は大きな功績です、


近いうちにまたやるんで

アルバム「ディキシー・チキン」から

核となるコアな曲は今日は置いといて、

初めて聴いた時でもすぐに気に入った2曲いきす、

「ロール・アム・イージー」

「フール・ユアセルフ」

どぞー♪