こんにちは


まあ、仕方がない、

選抜高校野球甲子園大会の話です、

長崎県からは選考なし、

久しぶりのような気がします、

ここんとこ九州では強かったんです、


去年の秋の九州大会、

海星と長崎日大、2校とも1回戦、

凄く惜しい戦いをしたんです、

どちら最終回に点を取られて負け、

でもそれが野球やけんね、

1回戦で負けてたらそりゃ選ばれんよね、

まあ、夏に期待します、

今度の地震で被害の大きかった石川県の

輪島市の日本航空石川高校が選ばれたのは

よかったですねー、

応援しますよ!


「見張り塔からずっと」

ボブ・ディランの67年の曲です、

原題は

「オール・アロング・ザ・ウォッチタワー」

見張り塔と言うのは敵を監視するための

櫓のような塔のことですね、

大怪我明けのディラン、

この曲が収録されてる

「ジョン・ウェズリー・ハーディング」

自体がすごく地味なアルバムなんですけど

この曲もいい曲ではありますが地味です、


この曲に目をつけたのが

ジミ・ヘンドリックス、

あんたは偉い!

ジミヘンぽいアレンジでギターはもちろん

自由自在でまるで歌ってるようで

歌詞の一部のようです、

本家を凌ぐヒットをしたばかりか、

この曲を有名にしました、


ディラン自身もこのジミヘンのカバーが

気に入ったのか、この後にはライブでは

ジミヘンバージョンに近いアレンジで

演ります、


この曲の歌詞の和訳を見たんですが

サッパリ意味が分かりません、

専門家の話では

旧約聖書の「イザヤ書」が元になっており、

もうこの時点で何が何やら、


現代の世界強国の堕落と商業主義を

批判してる歌詞、らしいです、

どれひとつ反体制的な言葉を使っていないにも関わらず、体制を批判しているという巧みさ、それがミュージシャンや聞き手の心を捉えるこの曲の大きな魅力になっている、らしいです、

素晴らしい解釈ですね、


これはオイラ1人の意見ですけど、

20年ぐらい前から

思ってる事があるんです、


ノーベル文学賞 ⚫︎ボブ・ディラン

天才を超えた宇宙人ギタリスト

⚫︎ジミ・ヘンドリックス

ジャズの帝王 ⚫︎マイルス・デイビス


この3者、

やってる事は全然違うけど

絶対的なカリスマであります、

そして何か共通してる気がするんですよ、

オイラではうまく言えませんが

見据えていたところ、目指す地点、

そして理想と夢、存在そのもの、

この3者はすごく似てる気がするんです、


ま、オイラの戯言ですけど、


では

「見張り塔からずっと」

ボブ・ディラン、

そしてジミ・ヘンドリックス

2バージョンを聴いてね〜♪