こんにちは


やっぱ、長崎地方には雪は降らないや、

寒いことは寒いんで水道管凍らないように

水道チョロチョロ出しとく作戦を実行

してましたが温度も少し上がってきたので

止めました、

雪の多いところ大変ですね、

子供達は雪遊びして楽しんでるかな、

でも、能登半島の方々、厳しいですね、

長崎にいると雪の厳しさ分かんないからなー、


「雑魚」

マーク・ベノが71年にリリースした

アルバムです、

タイトル、いいですねー、

自虐的と言うか、開き直りというか、

俺はこんなもんだよというか、

でも自身は自分は雑魚とは思ってない

と思います、


このアルバムは学生の頃、

何かの雑誌で見かけて中古レコード屋

さんで買いました、

とてもいいアルバムで雑魚なんかでは

ないですよ、

この1枚しか知りませんが💦

ジャケットがまたいい!

雑魚を釣ってる写真かな?



スワンプロックと言われる分野です、

スワンプとはその名の通りアメリカ南部の

湿地帯のことですね、

泥臭く粘り気のあるブルースやカントリー、

ゴスペルと言ったアメリカ南部に根ざす

ロックですが、アメリカ🇺🇸のサイケデリック

ブームの後に流行り出した古いけど新しくも

ありました、

西海岸出身ですがまずは流行に関係なく

60年代末そーいうアーシーなロックを

ぶちかましたのはCCRではないでしょうか、

その後、デラニー&ボニーとか

レオン・ラッセル、トニー・ジョー・ホワイト

とか有名ですね、

イギリスのエリック・クラプトンや

ジョー・コッカーにも影響を与えツアーを

共にしたりしてます、

クラプトンはこの頃からアメリカ音楽に

ズブズブハマっていきます、

ビートルズのジョージ・ハリスンの

ソロ後の音を聴いてもスワンプロックの

影響を感じます、


その1人がマーク・ベノで

クラレンス・ホワイト、ジェシ・エド・デイビス、

ボビー・ウォマックら、

知る人ぞ知る1流のギタリストが参加してます、

これだけでも雑魚ではないですね、

マーク・ベノの深く染み渡っていくような

呟くようなボーカル、

とても魅力的です

(レコード・コレクターズ誌、1部参照)


ちなみにオイラは自虐的でなくただの

雑魚です😓


では3曲

3曲目が1番スワンプしてるかな、

「フラニー」

「スピーク・ユア・マインド」

「バック・ダウン・ホーム」

聴いてね〜♪