こんばんは
昨日のスティービー・ワンダーの記事でも
言ったんですが、71年のマービン・ゲイの
今作はとてつもない傑作です、
でもこのアルバム取り上げるのベタやろー
と思って初めて取り上げますが、
あまり大したことは言えませんし、
じ、じつはオイラあまり聴いた事がないんです、
もちろん有名なタイトル曲や
「マーシー・マーシー・ミー」はいつ
死んでもいいぐらいは聴いてますが、
なんて、まだまだビートルズは聴かなきゃ
ならないんでおいそれとはボックリとは
いきませんが、
まず背景、
黒人音楽ってのは60年代はシングル盤中心、
有名なモータウンとか南部のスタックスとか
ブルーズ中心のチェスとか、
ミュージシャンの個人の言い分なんて
通らない時代、会社が全てを決める時代を
打破しようとしたのがモータウンのスター、
マービン・ゲイ、操り人形に嫌気がさして、
努力の交渉が実り自らのプロデュースが
できるようになります、これは黒人音楽としては
素晴らしいことでした、
様々な苦労や困難を乗り越え発表まで
至ったのが本作であります、
今までの慣習と異なるマービン自身の
創作と権利が与えられた作品ということだけでも
凄いんですが、
内容がこれがまあ凄い、
ほぼ、黒人にはタブー視されてきた当時の
アメリカが抱えてた問題
ベトナム戦争、公害問題、環境問題、
人種差別問題、宗教的テーマ、等、
深いメッセージ性が込められた歌詞、
黒人同胞へと向けれらた共同への呼びかけ、
そして何と言っても曲の素晴らしさと
神秘性に満ちたナイーブで素晴らしい
マービンの歌声、
黒人ならではのパーカッションの妙、
今までのソウルとはかけ離れてるとはいえ、
逆に強烈にソウルを強烈に感じさせるもので
あったのです、
(レコードコレクターズ誌からかなり引用)
マービン・ゲイという稀有な才能と時代という
様々な偶然が重なり合って生まれた
傑作アルバムです、
子供がたくさん犠牲になってる
イスラエルとガザの紛争とか知ると
ますますマーシー(慈悲を)と言いたくなりますね、綺麗事、偽善ではなくそう感じざる得ません、
ロシア,ウクライナ、他世界の紛争、
日本が巻き込まれませんようにと考えるのも
当たり前ですが、世界が巻き込まれませんように
とは単純に当たり前にかんがえてしまいますね、
では
「ホワッツ・ゴーイン・オン」
「マーシー・マーシー・ミー」