おはようございます


まずはプロ野球の話しです、

ちと調べたんですが12月1日に

各球団、契約保留者名簿を提出するらしいです、

まだ契約更改が終わってなくても保留中でも

球団が必要ならそこに名前が載ります、

そしたら他の球団は手出しができない、

でも名前がなかったら自由契約選手として

他球団との交渉は可能になります、


なぜこんなことを書いたかといえば、

巨人の中田翔の事です、

おそらく巨人は自由契約にするんではなかろーか、

てことは、中日はやっとラブコールしてる

中田翔と交渉が解禁になるということです、

でも、まだ一方で山川穂高選手にも未練が

あるということで、でも山川はソフバンの

条件には中日はとても敵わないでしょう、

中田翔だけは逃さないでね、

でも中田は子供のこともあり在京球団を

希望してるという話があります、

巨人でないとするとヤクルト!

もしくは横浜、西武か、ロッテまでは

いかないでしょう、

うーーーん、どーなるのか大問題です、


ボブ・ディランが盟友ザ・バンドとスタジオ

レコーディングした意外にも初のアルバム、

ライブとかセッションは数多く一緒に

こなしてますが、

74年の「プラネット・ウエイブス」

ちと薄い感じはしますが名盤です、

ジャケットはディランの絵↓


俺には絵心は0ですが、にしても

やっぱ下手くそですよね、

まずこの絵の意味が分からない、


レコーディングはわずか3日だったそうです、

ほぼ1発録りですかね、

ディランとザ・バンドの息の合い方、

絆がなせたんでしょう、

もう余計な話はしなくても演奏しだしたら

ピッタリ合うんじゃないんですかね、


4曲いきます、

まず「ヘイゼル」というラブソング、

ディラン以外の誰が

「高い高い空を君にあげよう」などと

堂々と歌えるでしょうか?

でもディランがそー歌うと、そうだ

オイラも高い高い〜なんて思ってしまうから

不思議です、


名曲「フォー・エバー・ヤング」の

スローとアップバージョン2連発、

何か考えがあってこの2曲をテンポ違いで

収録したのかなー?

まだLP時代でA面最後にスローバージョン、

B面の初めにアップバージョンなら

まだしもCDで続けて聴いてもなんか

マヌケな気はしますが、

ディランはホントに何も考えてなかった

かもしれません、そんな人なんですよ、

ノーベル文学賞もなんかいつの間にか

とってしまったという印象は拭えません、

そこがディランなんですよ、

ただもの凄いのは言葉の壁を簡単に

超えてきます、英語で分からなくても

もうなんか引き込まれて詩の中身なんて

どーでも良くない的な気分にさせてくれます、

オイラもまだまだですがそれがディランを

分かるって事ではないのでしょうか、


俺のマジな経験として、

20年ほど前、15下の彼女に振られたことが

あります、3年も付き合ってましたが、

もう計り知れないショックで、

音楽どころじゃなかったんですが

なぜかボブ・ディランだけは耳に届く

んですよ、

つか積極的にディランを聴いてました、

ディランしか聴けない状態が3ヶ月続きます、

詩なんか分からない、ただ彼の歌を聴いてると

癒しではないんですよね、スッキリするし、

んな小さな事気にするなよ、クヨクヨするなよ、

と言われてる気がしてどんな曲でもディランで

あれば聴きました、あらゆるディランの曲

聴きました、毎日毎日何時間も、

信仰とは全然違いますがそーやって

段々と救われていきました、

嘘っぽいけど本当の話なんですよ、


彼が悲しい歌を歌っても悲しいだけでない

複雑な要素が絡み合ってます、

喜び、その隣には嘆き、諦観、希望とか

沢山の感情が伝わってくるんです、

こんな歌手はまずいない、

ジョン・レノン的でもないんだよなー、

ノーベル文学賞受賞された時もただ単に

文学的詩的だけでとったものではないと

まずピンときました、彼そのものが

文学であり歌う事も彼なりの文学なんだと

思っております、


最後の曲は

「天使のような君」

ディランでも喜びいっぱいの歌も

たまには歌いたくなるのでしょう、

もちろん彼は神ではなく人間ですから、

こんな歓喜に満ちた歌も彼らしいです、

歌詞の一部

「君の歩きかた、君のしゃべりかた、

ほとんど歌になりそうだ」

こんなディランも最高です、


では

「ヘイゼル」

「フォー・エバー・ヤング」の

スローバージョンとアップバージョン、

「天使のような君」

演奏はザ・バンド、最高ですよ🤗♪