こんにちは
えーと、まず
プロ野球セ・パ優勝チームの同日パレード、
しかも大阪、神戸、
朝のワイドショーで見ましたが
天気はいいし凄い人でしたね、
パレードの雰囲気も最高でしたね、
もちろん羨ましいですけど、
両チームとても素晴らしかったですよ、
車上の選手達もホント嬉しそうで輝いてました、
来年は名古屋で中日のパレードやる予定です❗️
「ペット・サウンズ」
66年リリースのビーチボーイズの
大傑作として今でもよく話題になります、
いろんな雑誌のアルバムランキングで
ほぼ3位以内、1位って評価もありますからね、
まあそれにはビートルズのアルバムが
傑作だらけなのでビートルズのアルバムへの
評論家の表が割れるってこともありますけど、
学生の時にこのアルバムを
後輩から勧められて初めて聴きました、
それまでも有名でしたがビーチボーイズ
自体にあまり興味なく、
サーフィンサウンドの軽いバンドだろ
と言う先入観な認識、
そして初めて聴いたその時はサーフィンとは
違うけどサッパリいいとは思わなかった、
音的にはポール的ないいメロディー、
してるんですが、
どーも気持ち悪い旋律というか、
なんか変だそー、
それとやはりビーチボーイズに対する
悪い先入観ですね、
それからしばらくほぼ聴くことはなかった
んですが、
それから13年後ぐらいして
また弟の「いつかは兄貴にも分かるよ」
でたー!必殺の言葉、
それから弟はオイラの音楽師匠なんで
何度も聴くうちに何かよさが
分かってきたんですよ、
このアルバム制作当時、
このグループの圧倒的支柱の
天才ブライアン・ウイルソンは
コンサートには参加せず1人レコーディング
にこもります、
ビートルズの「ラバー・ソウル」にも
かなり影響を受けたそうです、
そして出来上がったのが世紀の名作
「ペット・サウンズ」
逆にこのアルバムの影響でポールは
「サージェント・ペパーズ・ロンリー・
ハーツ・クラブ・バンド」を作る
キッカケになったと言われてます、
おそらくジョン・レノンはビーチボーイズ
には興味なく、ボブ・ディランでしたからね、
歌を入れる前のオケだけの状態を
他のメンバーに聴かせた天才ブライアン、
ほぼ1人で作ったアルバムです、
もちろん素晴らしいコーラスとかは
ビーチボーイズの魅力ですが、
ほぼこのサウンドを1人で作った
ブライアン・ウイルソン、
その後、
というか元々精神を病んでたらしいですが、
この歌入れの前にこれらの曲を聴いた
メンバーのマイク・ラブは
「なんだこれは!ベットにでも聴かせて
やれ!」と言ったそうです、
それがタイトルの「ペット・サウンズ」へと、
こここではこのアルバムの
1、2曲目をどうぞ、
まず「素敵じゃないか」
このアルバムの中では1番ポピュラーな
聴き馴染みやすい曲です、
《結婚してずっと一緒に暮らしていけたら
素敵じゃないか!》
という,当時のブライアンにはとても
ストレートな曲、
そして「僕を信じて」
男の弱さをブライアンが歌う、
ハイライトは後半の引いては寄せる波のような
幾重にも折り重なる声は
これこそビーチボーイズらしいコーラス、
2曲とも素敵じゃないか、です🤗
では