おはようございます


この決戦は1994年

プロ野球セ・リーグで行われた

このシーズンのプロ野球最後の試合であり、

何と中日vs巨人、最後の試合でセの優勝を

決める試合だったのです、それまでの成績が

69勝60敗の全くの5分だったのです、

しかも全チームの中での最後の試合

だったのです、しかも直接対決、

今までも類を見ない事です、


試合球場は名古屋球場、

当時は名古屋にドーム球場はありませんでした、


当時の巨人軍長嶋監督はこの試合前に

"国民的行事"とまで言って、

なお一層日本国民を盛り上げておりました、

この試合そのものが最高の決戦かと言われれば

雰囲気、ファの並々ならぬ熱気、

野球ファンだけでなく日本全国の盛り上がり方、

試合そのものの凄み、死ぬ気の戦い、

文字通り明日なき戦い、

という意味では最高の決戦だったとは思います、

ただ、その試合までに行くまでの過程がまた

面白いんです、その年の

8月中盤までは巨人の独走、

でも、何か急に負け出したんです、

連敗も多くあり、負け、負け、負け、勝ち

みたいな事に、それがチームという生き物

何ですね、もう体調を崩した生き物です、

そこでまず広島が調子出してきて巨人に

迫ります、中日もジワジワと3位につけてました、

そして中日vs広島で中日が広島に4連勝、

中日が巨人に迫ります、

巨人は相変わらず調子が出ない、

打てば打たれる抑えると打てない、


オイラは段々とこれもしかしてと

思い始めても不思議ないペナントレースの

行方になってました、

話は前後しますが当時の中日高木監督が

シーズン途中でもう来季は辞めますと

発表、

それからですよあれよあれよと

中日は勝ち出しました、

その時の中日のエースは2人の左腕、

今中と山本昌、というかこの2人しか

この当時いなかったよーな、

山本昌さんがいつか言ってましたあの当時の

先発は

今中、山本昌、今中、雨,雨、今中、山本昌

雨、今中だったと、

余談ですが、このブログでプロ野球では

オイラが中日しか愛せない男ってのは

よく分かってらっしゃると思うんですが

好きな投手を挙げるとすると、

ダントツで今中です、

今中は実力も一流でしたが人を魅了する

魅力がありました、

後は川上憲伸、山本昌、小松、浅尾、大野雄大、

岩瀬、山井、

吉見、牛島、鈴木孝政などなどですかね、

生え抜きでないという条件ならば西本聖さん、

ほぼ投げませんでしたが川崎さんとか、

あ、野口さんを忘れてました、

それとぼちぼち高橋宏斗の名が上に来そうです、

星野さんとか投げてるとこはほぼ知らないし、

杉下さん全く分かりませんから、

90年代ね今中がヤクルトを1安打完封した

ことがあるんですよ、

その時の敵将野村監督が今中にはいつ

ノーヒットノーランされても不思議では

ないわ、とまで言わしめた今中慎二さん、

その大決戦の先発でした中3日ぐらいで

なかったかな〜、彼はいつも中4日ぐらいで

投げてたから、素人から見ても

凄い投手でしたね、ストレートズバッと

凄いとこに決まりそれを見せといて鋭い

カーブ、打者を馬鹿にしたよう

な山なりの俺でも打てそうな

ハエも止まりそうな超スローカーブ、

でも凄いストレートがあるからあの山なりを

誰も打てない、三振の山を築いてましたね、

性格もクール、

あまりカッカしない、冷静でいて、

実は大の負けず嫌いとね、

今中が投げると必ず勝つと信じてました、

しかも巨人キラー、巨人に強いんです、

何度か言ってますが

大阪桐蔭高校のプロ第一号が今中です、

今中と聞くとね今でもワクワクする

大好きな投手ですね、

まだ、立浪監督のひとつ下、

個人的に大好きなんで

投手コーチ、もしくは監督やってほし

いです、


あー話がだいぶ逸れました、

決戦のことはまたということで

ただこーいう本が目についたんで

この記事書こうかなーと思いつきました、

いつでもそこにあるんで目にはついてるんですが

今日は何かそんな気分になりました、

2013年初版なんでその頃購入したんでしょうね、

まだずっと前のような気はします、

戦いからもう30年ですからね、

続きはまた今度

本はこれです↓



1曲いきます

トッド・ラングレン

いつかってか来季の勝利を信じて、

「ジャスト・ワン・ビクトリー」