こんにチワワ🐶


昨日もビートルズという事で紹介した

ザ・バンド、

4人がカナダ人🇨🇦、ドラマーだけがアメリカ南部

叩き上げのアメリカ人🇺🇸、

だからこそ、アメリカを俯瞰で見て、

アメリカの伝統音楽を少し距離をもちつつ

アメリカの音楽文化伝統の全てをみつつ、

引き出しの多い素晴らしいアメリカンらしい

演奏ができたんだと思います、

しかもドラマーがボーカルもたまに担当する

頑固な生粋のアメリカ南部人、

ハマるわけです、

それぞれがバイオリンをはじめ何でもできるしね、

しかも男としては男臭さに魅力を感じます、

お金はなくても

そーとーモテたんだろなとは分かります、


彼らは45年ほど前に解散してます、

その解散コンサートはド派手に映画にも

なりました、監督はアカデミー監督の

マーチン・スコセッシ、

オイラは福岡の名画座に何度も通い、

DVDも手にしてもう何度も見てます、


最近、訃報がありまして、

バンドの絶対的なリーダー、

曲もほとんど彼が書いたギターの

ロビー・ロバートソンが亡くなりました、

彼は声もいいのにバンド全体を見渡さなきゃ

いけないからとボーカルはほとんど

取りませんでした、

ザ・バンドはこれで存命なのは1番

年寄りのキーボードシンセホーン担当の

ガース・ハドソンだけとなりました、


映画「ラストワルツ」から

メンバー紹介も兼ねて触りだけまず、

名前も表示されるんでですね、

ザ・バンドは基本はボーカル3人です、

ドラマーとベースとキーボード、

3人ともそれぞれの味がありメインです、

あえて言えば1番メインはキーボードの

リチャード・マニュアルかな、



昨日ビートルズと比較したのは

バンドとしての奥深さのことです、

上手いとか下手とかを超えたバンドとしての

深みのことです、

オイラが言うのもなんですが、

ビートルズも曲だけではない

バンドとしても相当な引き出しがあると言う事、

やはり長年信頼感とともに一緒にやっきた仲間、

そのビートルズさえザ・バンドだけには

バンドの演奏として敵わないと言うことを

言いたかったのです、

ですからビートルズのバンド演奏ももの凄い

ってことなんです、 個人の

上手い、下手とか、バンド感を前にしたら

無意味です、

あーでもたまにはファンサービス的にも

花形は必要ですけどね、

クラプトンとかジミーペイジとかね、

ボーカルは演奏云々の前に大事な役目ですけどね、


ザ・バンドの名盤「南十字星」

素晴らしすぎて涙出ますよ、

その曲の中からチョイスしたのは

「ホーボーズ・ジャングル」

「オケイディアの流木」

どちらも書いたのはリーダーのロビー、


少し和訳読みましたがこれは凄い、

演奏の引き出しどころか詩の引き出しも

相当なもんです、


「ホーボーズジャングル」

浮浪者たちの溜まり場ってことです、

仕事があっても家がなくいつも野暮らし、

でも、彼を好きな女性がいていつも

その溜まり場で彼を思いハーモニカを吹いている

と言う、そんな歌詞です、

こんな歌詞こそ歌詞だとオイラは断然そー

思います、バンド風のラブソングでもあります、

ボーカルはリチャード・マニュエル、

こんな歌には彼のボーカルがピッタリです、


「アケイディアの流木」

事実に影響受けてロビーが書いたフィクションの

壮大な歌詞です、

カナダ兵だった彼は誰でもそーでしょうが

戦争がいやになりアメリカへ行くことを

決意します、その道筋のカナダからアメリカへ

流れる大きな川には大きな流木が一緒に流れて

いきます、カナダのアケイディア

というとこからの流木、

そしてその流木と共にアメリカ大地へと

流れ着きます、その後の歌詞はよく知りません、

ザ・バンドは4人はカナダ人だと言いました、

まさにカナダ流の曲です、曲聴いた途端

イメージはカナダです、

流れる大きな流木が目に浮かびそうな

スケールの曲です、カナダばい曲です、

この映画のアルバムは元々3枚組があり

もちろん手にしましたが、

その後、特別版5枚組が発売されたんです、

予約して書いました、

通常盤ではなかった「アケイディアの流木」

が流れたんです、

まずMCでリーダーのロビーが

「〜〜、カナディアンソング、(なんてろ)

カナディアンソングってのは分かりました、

単純にこの曲はザ・バンドの地元である

カナダを意識した曲なんだなと言うのを

改めて認識しました、

そのカナダの音楽のイメージは

聴いて感じてくださいね


では

「ホーボージャングル」

「アケイディアの流木」

とても素晴らしい2曲です、

聴かなかっら人としてとーなんだろ?😉

では