こんにちは


ビートルズ、ジョンの渾身の曲であり、

ビートルズの多くの中の曲でも、

ジョンによる傑作であり、

ビートルズ全体の中でも1番という方も

います、

アルバム「ラバー・ソウル」という

ビートルズ中期のジョンとポールのバランスが

抜群の頃の名曲だらけの傑作ですけど、

その中でもとりわけ印象的な曲です、

曲自体はオーソドックス、プロデューサーの

ジョージ・マーティンの弾くピアノも印象に

残りますね、


オイラの高校の時からの友は

2年前食事を一緒にした時、

やはり音楽好きな友で

ビートルズで1番好きな曲は

「イン・マイ・ライフ」だよとなんの躊躇もなく

言ってました、

他の話でもどーもポール・マッカートニーが

大嫌いみたいで、ポールの話題にならると

途端に嫌な顔になります、

オイラは2番目に好きな有名人なんやけどなー

とは思いつつ、

そいつの車で移動してたんですが、

車の中ではレッド・ツェッペリンが大音量、

俺に合わせてくれたとこもあったんだと

思います、


今、病院の検査結果待ちの診察待ち時間なんですが、

病院にいるとふと

ビートルズ「イン・マイ・ライフ」を思い

浮かべたんです、

患者さんはもちろん軽かろうが重かろうが

病気であります、

それぞれの人生にふと思いを馳せたんです、

ご老人の付き添いの方、1人での車椅子の方、

他人であるはずの人生に懸命になる

医療スタッフさん、

他人のことなんてどーでもいいなんて

考えのオイラが何年もの病気を抱えると

そんな思いにも至るのかなーとか考えます、


この歌詞は少しだけ勉強したんですが

レノン自身の生まれ故郷リバプールの

ペニーレインやストロベリー・フィールズやに

思いを馳せ、亡くなった人、今の友、知り合い、

バンド、のこと、まだ若い頃のジョンが

自分自身のことを赤裸々にまた感傷的に

語った名曲です、

ポールなら自分自身の手記みたいのは

書けないというか、

書く気もないのかもしれません、

ただ彼は優秀なストーリーテラーでは

ありますし、誰も真似できないほどの

メロディーメイカーでもありますね、

ジョージは現実の辛辣なことも書いたり

しますが、優しく希望に満ちた

人の愛に満ちた人好きな1番信用できるような

曲を歌ったりしますね、

りんごは彼しかできないビートを刻み、

主にジョンやポールが作った曲を優しい声で

歌ってくれたりしますね、

リンゴに相応しい曲ってのをジョンもポールも

十分に理解してるんだと思います、


「イン・マイ・ライフ」

実はジョンの親友であったスチュワート・

サトクリフへの思いがこの曲の先ずポイント

であるという話があります、

ビートルズになれなかった男、スチュ、

ベース担当ですが、ポールにはかないもうもなく、

画家を目指して、デビュー直前のビートルズ

をやめ、ギター担当のポールがベースに回った

らしいです、

そして間も無く脳出血で死亡します、

あまりスチュの話はしないジョンですが

ヨーコにはよくスチュの話をしたそうです、


「イン・マイ・ライフ」

ジョンのそーいう思いも込められてるんですね、

オイラも病院にはこまめに通い、

俺なりの「イン・マイ・ライフ」を

まだまだ作っていかなければいけません、

では♪