こんばんは

映画博士のたそがれです、ウソです、


高校3年生の時に友達に誘われて

見た映画があります、

アカデミー賞とったとかなんとか、

その時は映画館は単館でこちら田舎でも

街に行けば沢山あったんです、


そこのひとつのカズバという大画面が

売りの映画館でした、

ジョーズもスターウォーズもグリースも

そこで観ました、


で、見たのが「クレイマー、クレイマー」

ある会社人間の出世しか興味なかった男、

ダスティン・ホフマン、

ところがある日妻がメリル・ストリープ、

家庭を顧みない夫に嫌気がさし家出、

残された幼い男の子、

そこから夫の決死の子育てが始まります、

コメディめいて決してコメディでは

ありません、

子育てに懸命なのに母親のようには

上手くいきませんけど子供を愛してるのも

事実、

子供を愛するがあまり会社を疎かにし

首になります、

そしてある日突然に

職を手にした奥さんが現れます、

子供を私にくださいと親権を言い出すのです、

子を譲れないために職は何とか手に入れた夫でしたが、

父と子の間に芽生えたどうしようもない情、

ですが裁判は母方、

そして感動のラストへと、


この映画は高校生の時はサッパリ

面白くありませんでした、

面白くないというより分からない、

ストーリーはすごく分かりやすいけど

内容がつまらなく思えたんです、


それが10何年後、見た時はまるで

違った印象を受けます、


それから何度観たことか

オイラは結婚した事もないし、

子もいません、

なんですけど、

父母とその子に対する情はわかるつもりです、


予告編




そして

ここで紹介しようとした「黄昏」

この映画は大学2年の時福岡で観たかな、

黄昏時の老夫婦の話し、

見た時はあまり、、、でしたが


美しい話しでした、

長くなるのでまた次回へ

予告編だけ