こんにちは
アル・クーパーってミュージシャン
ご存知でしょうか?
伝説のオルガン奏者であり
ロックミュージシャンです、
アメリカのニューヨーク出身です、
古きはボブ・ディランのバックを務め、
ジミヘンとも組み、
60年代末、
伝説のギタリスト
マイク・ブルムフィールドと
エルビン・ビショップと
「フィルモアの奇蹟」なる傑作2枚組
をリリースし、
今は死語ですがシカゴなどの
"ブラスロック"と呼ばれる
先駆けになるブラッド・スウェット&ティアーズ
を結成し、そしてソロではシティソウルぽいロック
アルバムを次々とリリース、
その正体は?
アル・クーパーです、
現在80歳ぐらいですかね、
彼の73年の名アルバム『赤心の歌』
「ジョリー」という名曲があります、
そして「ピーコック・レディ」という曲、
どちらも当時のアルの恋人の名前らしいです、
二股かけてたか、
時期がずれてたかは分かりませんが、
ここからが本題ですけど
中山康樹さんの著書を参考にしました、
ジョリーとピーコックは両極端な女性で
あったらしいですけど、
その外面的にも内面的にも両極端の女性と
時期を同じくして付き合える、向き合える、
アル・クーパーの本質と言えるかもしれません、
確かにアル・クーパー
掴みどころがなくて、
ただ何となくをオイラは掴んでて、
その何となくの意味はよくわからない、
でも中山康樹さんの文章を読んで
その何となくは分かりました、
中山康樹さんみたいな
発想能力があれば、
音楽随筆家になりたかったです、
もちろんそーなるためには音楽もたくさん聴かなくてはならんし、事細かな事実も勉強して頭に
叩き込まなくてはなりません、
評論家よりもエッセイシストが理想です、
それは映画でもよかったかもしれません、
映画の方が書きやすいかもしれませんね、
言葉にできない何となくを上手く
表現できたら、言葉にできたら、
では
アル・クーパー『赤心の歌』から
「ジョリー」
「ピーコック・レディ」
どぞー♪