おはようございます😃
もう今は購入してませんけど
ミュージックマガジン社から発刊される
ちとマニア向けの月刊誌、
「レコード・コレクターズ」誌を
12年程前まで
20年は毎月楽しみに購読してました、
毎月特集が組まれるんです、
ほぼ20世紀のミュージシャンに限られます、
そのある特集号が
「ビートルズ、ソロ・イヤーズ」
ビートルズの4人のビートルズ解散後の
ソロの曲のベスト50を決めようという
半ば強引な企画でありますが、面白い!
です、
オイラにとったら著名な音楽評論家が
25人、それぞれ20曲を選び、
ポイント制で50曲を決めるというもの、
↓がその号です
2008年9月号、
5位までのうち4曲がジョン・レノンという
やはり評論家受けもいいし、
圧倒的な支持力です、
ポール・マッカートニーの最高順位は
4位の「アナザー・デイ」
オイラにしたらアナザーデイはそんな上位とは
何か違うような気はするんですけど、
ちなみにジョージ・ハリスンの
最高順位は9位の「愛はすべての人に」です、
今回は10位の
ポール・マッカートニー&ウイングスの
「シリー・ラブソング」
邦題は「心のラブソング」
この頃からリアルタイムで元ビートルズを
聴くことになります、
ジョンはお休みに入ってましたが、
「シリー・ラブソング」(バカげたラブソング)
メッセージ性の強いジョンと
他愛無いラブソングを歌ってると批判
されてきたポール・マッカートニーが
それを逆手にとっての大ヒット、
"バカげたラブソングのどこが悪い?
恋する事がバカげてることないだろ?"
この開き直りぶりがいかにもポールらしいです、
ポール流のベースラインがまた素晴らしい、
(レコードコレクターズ誌
ビートルズ・ソロ・イヤーズ参照)
もうもう、シングルから
アルバム「スピード・オブ・サウンド」
何度も聴いた大好きな曲であります、
ジョンと違うポールの魅力は
こんな魔法のようなポップソングを
ガンガン書けること、だと思います、
決して似てない、
ジョンがいてポールがいたからこその
とてつもない魅力を放ったビートルズ
でありました、
では、「シリー・ラブソング」
どぞー❣️
