おはようございます😃
おでんを俺が作る!
また料理の話題です、
いつもコンビニに頼りっぱなしのおでん
オイラも元コンビニ店長として、
なんとか自力で作りたいなと、
コンビニおでんは持って帰るまでが大変ですけん、
傾かないよーに、傾かないよーに、
でも汁いっぱいでないと気がすまない、
ほらこぼれた!とかね、アチチとかね、
ウチについて食べる頃には冷めてますしね、
こーなったら自力で作る事を決めました、
素はちゃんと買ってからの話しです、
先日、毎週見てるドラマ
「PICU」
吉沢亮と大竹しのぶ親子の診察先東京での
泊まり先での最後の2人水入らずの旅行と
言ってもいいんでしょう、
豪華な和料理を食卓で挟んだ2人、
本音で2人とも溢れる涙、母はもうわずかな命、
何か思い当たるなとオイラも号泣(T_T)
俺んとこは
親父が肺がんで死んだのは約13年前、
とにかく咳がずっとひどくてそれでも病院には行かないの一点張り、
無理やり病院に
連れて行きましたが手遅れでした、
入院して一月半後に亡くなりましたが
誰にも文句言わず死を受け止め
立派な最後だったと思います、
亡くなる2日前には大好きな松坂投手の
玉を受ける夢を見たと言ってました、
その松坂投手が後に中日に来るなんて夢にも
思わなかったでしょうね、
それからお袋と2人での4年間がはじまり
ます、
親父が亡くなってすぐ、
東京の弟夫婦が
「兄貴も夜中の仕事でお袋とは大変やろ、
お袋も寂しかやろし、俺たちがお袋と一緒に暮らす
ってのはどげんや?」と言ってきました、
お袋もそれを承知して、弟夫婦は母を迎え入れる
準備を始めます、
何か釈然としない俺でしたがお袋の幸せの為にも
そしてお袋が承知したのであれば
弟夫婦、頼んだよでしたけど、
母の東京への出発も近いある日、
部屋にいた俺をお袋が居間に呼びます、
厳しい顔でしたので病気の告白か!
と思いましたが
そうではなく、お袋が話し始めます、
「東京には行かない事に決めたよ、
何であんたと離れることができるね、
空港まであんたが送りに来て、サヨナラなんて
できるわけなかよ」と
母も俺も号泣しました、
弟と俺がどーのこーのではなくて
俺と長年一緒に暮らしてきて
親父も2人でいつも看病に行って看取って、
な思いであったのは間違いありません、
特にお袋は親父の入院先には毎日欠かさず
着替えを持っていき着替えさせて、
何時間もそこにいました、
周りの患者さんともお医者さんとも看護師さんとも
笑顔で話してました、
お袋の凄いのは親父のとこから帰ってきて、
家事を完璧にやってこなした事です、
しかも俺の糖尿病の事も気遣いながらです、
頭が下がります、
そりゃ疲れて4年後には亡くなるわなと
後から思いました、
実話です、続く!
ピンクフロイド
名曲「あなたがここにいてほしい」です、