俺には似合わない文学です、
三浦綾子先生の「塩狩峠」
学生の時に文庫本読みまして凄く感銘を受けました、
何と言えばいいのか言葉を失うんですけど、
初め何も知らなくて読み進めたんです、
主人公の生い立ちとかこと細かに描写されてんです、
それが面白いんですよ、ドンドンハマります、
で、終盤、
えっと呆気に取られるシーンがあるんです、
本当に呆気にとられます、マジかと、
こんなに呆気にとられたことはほぼ無いほど
瞬間ですよ、呆気にとられます、
何度もそこを読み返してもその事実は変えようが
なかったです、
そー言えば主人公の彼はどんどんキリスト教に
のめり込んでたってのは後になって気づくんです、
当時は今もですけどクリスチャンとか
よく分かんなくて、
えーーーですよ、
長崎にいたらクリスチャン、キリシタンは
当たり前ですが、俺は浄土真宗、
つまり無心教なんです、
キリストの教え、この小説を読んで胸に刺さりました
右の頬をぶたれたら左の頬をだせ、
の犠牲精神、凡人のオイラにはとても真似出来ない、
ホント呆気にとられるとはこのことです、
、ホント1瞬なんです、主人公は何の躊躇もなくです
イヤイヤいやビックリしました、
例えよーない名作です、
そんな時も曲いきます
レッド・ツェッペリン
ジョンボーナムのドラムが炸裂する
「カスタードパイ」
