こんばんは
弟は大阪芸大を卒業して
やはり就職せねばという義務感だけで
大阪の印刷会社に就職しましたが、
俺の居場所はここではないとすぐ気がつき
1日で
会社を辞めてロックバンド目指して東京へ、
その時の事今でも覚えてます、
俺は福岡にいましたが夜遅く固定電話に
お袋から半泣き状態で電話、
「〇〇(弟)が会社辞めて東京に行くって
あんたどー思う?」
俺らしく返事は曖昧にし、弟らしーいなと
密かにエールを送ってました、
弟は中学卒から親とは一度も暮らしてないんです、
親父の転勤により高1から下宿生活、
この前ブロ友のハコさんのとこでもコメント
しましたが親は俺が見るしかなかったんです、
てか甘えてました、
弟は単身東京へ行き、
親や俺を頼らず、
寝ござひとつ持って代々木公園でひと月は
暮らしたそーです、
そこに高校から大学の友達が公園に
「〇〇(弟)遊びに来たぞー」と訪れたそーです、
かなり話は盛られてるとは思いますが弟いわくです、
食はどーしたのか雨は?様々な疑問がありますが、
今聞いても、もー弟も忘れてるでしょう、
ただ親も何の援助もしなかったのは事実だし、
当時はしようがなかったんですね、公園ですからね、
弟の逞しさと決断力を感じます、
その後はまた話します、
曲はジョー・コッカー、
元はイギリスのバンド、トラフィック
の名曲です、「フィーリン・オールライト」