こんばんは🌙
今回は大滝詠一さんの「君は天然色」、
去年はよく流れてたCMでもお馴染みの曲です、
CMは藤原さくらさんが歌ってました、
日本の伝説的なバンド"はっぴいえんど"
70年頃のバンドです、
日本の風土にこだわったロック、
日本語の歌詞にこだわったロック、
ですます調の歌詞が後年聴くと新鮮だったりします、
細野晴臣(vo、b)大滝詠一(vo、g)
鈴木茂(g、vo)松本隆(ds)
細野さんと大滝さんがほぼ作曲で
歌詞は後年、松田聖子さんとかの歌詞でも有名に
なる松本隆さんがほぼ書いてます、
俺はずっと細野さん派でした、
それは今でも変わりませんが
ただ去年CMでこの曲を聴き、
もちろん知ってはいましたがあまり興味
なかったんですが
いきなりビビビと衝撃を受けました、
俺は今までどこを聴いてたんだろうと、
サウンドだけではなく歌詞にも耳がいきました、
『思い出はモノクローム、色をつけてくれ』
歌詞は大滝さんが頼み込んで盟友松本隆さんの
手によるもの、
その頃松本隆さんはお姉さんを亡くしたばかりで
初めはその依頼を断ったそーですが、
大滝さんがにいつまでも待つからと言われての
この歌詞です、サウンドは明るいいかにものアメリカンポップですが歌詞は聞き手の感情をゆさぶる
物憂げさで切ないです、
松本隆さんはもちろんお姉さんのことも思いながら
この歌詞を書いたんだと思います
そしてもういない人を思う普遍的なラブソングと思います
大滝さんはこの歌詞が欲しかったんですね、
このサウンドだからこそ映える歌詞、
この歌詞だからこそ映えるサウンド、
それでは
しーちゃん、ゆーちゃんです
ゆーちゃん「ホント、歌詞はなんか切なかー、
このサウンドならてっきり巷に溢れてるボーイ・ミーツ・ガールを想像しちゃうけどね」
しーちゃん「思い出はモノクローム、思い出は
ずっとセピア色なんだね、色つけて欲しかよね」
俺「2人とも大人びてんなー、ボーイミーツガール
なんて30年早いよ❗️」
しーちゃん「でもそれじゃガールじゃなくなっちゃう
じゃん⁉️」
俺「ガールなんてのは心意気でいつまでもガール
なんばい!、、、ま、無理な場合が多いけど😓💦
ところでちーちゃんは?」
2人「あそこ」
俺「まだ乗ってるのか❣️
なんか左に傾いてるばい、大丈夫か⁉️」
ちーちゃん「兄やん助けてば〜い❣️
ちーをモノクロームにしないで❣️」
おしまい

