おはようございます😃


またまたザ・バンドです、

彼らは南北戦争の歌まで歌ってたんです、

彼らが「好きだよ愛してる」とか

「君は太陽のように輝き、月のように美しく、

星のように穏やかだ」(たそがれ即興詩)

なんて歌うバンドではありませんでした、

俺はもちろんラブソングも大好きですが、

ザ・バンドはラブソングは歌わない

そこにハナからなかったと思います、


彼らはどさ回りの叩き上げ、

そんな彼らであったこそ詞もサウンドも

自ずと出来上がっりました、

歌詞は

ほぼ、農民とか俯瞰的に見た庶民とか、

歴史で苦しんだ人とか、虐げられてきた人々とか、

底辺の人々とかホームレスとか、そこに迷いは

ありません、

作詞作曲を担ったリーダーかつギター🎸の

ロビー・ロバートソン凄いなと、

それとドラム、ベース、キーボードを担当してた

ボーカル3人はもうだいぶ昔に亡くなってます、

キーボードとボーカル担当のリチャード・マニュエル

はザ・バンド再結成、最後の夜に首を吊りました、

メンバーの中でも1番感情的なボーカルを

とどらかせてくれました、彼が1番気が弱かったのも

俺は見逃しませんでした、

ザ・バンドがなくなれば俺の行く道はもうないよと、


ザ・バンドのストイックさと音楽の幅広さ、

硬派、男臭さ、なんと言っても演奏と曲の素晴らしさ、

よかったあんな素晴らしいバンドにめぐりあえて、

ザ・バンドの南北戦争の曲とは

「ザ・ナイト・ジェイ・ドローブ・オールド・ディキシー、ダウン」ボーカルは生粋のアメリカ南部🇺🇸生まれ

ドラムのレボンヘルム、ここのボーカル凄いな〜、

リンカーンが北軍にいたからと言って

南軍も懸命に戦ったんです、

そこにはただの庶民もいたんです、

ある南郡の庶民話しです、

そんな歌です、

敵でもそこには気の弱い男もいたり、

幸せな家庭もあったりします、

そこを今も見てかんとです、

その曲と


エリッククラプトンが憧れたバンド

それがザ・バンドとは何度かお話ししましたが、

ザ・バンドのファーストアルバム、セカンドアルバムに衝撃をうけたそーです、

だからこそ弾きまくらなくて味のある

今のクラプトンが

あるんでしょう、

アメリカンロックに魅了されたクラプトン、

クリームの解散はそこもあったみたいです、

ではザ・バンド南北戦争の曲「ザ・ナイト・ジェイ・

ドローブ・オールド・デイキシーダウン」

映画「ラストワルツ」からです、


それと映画「ラストワルツ」の映像、

ゲストはエリッククラプトン、

クラプトンはザ・バンドのロビーロバートソンに

畏怖の念を感じたといいます、

会えば緊張感いっぱいと、クラプトンでも

そんなことがあるんですね、

その恐れ多いロビーとクラプトンのギターバトル、

楽しいですよ、

あーまたうんちく、ボブディランは

ロビー・ロバートソンのギターを

数学的なギター🎸を弾く奴だと言ってます、

その通りだと思います、


では2曲です、





ハーモニカを持ったしーちゃんです



たー兄やん、もー誰も覚えてなかとは思うけど

兄やんの即興歌詞、「君は輝く太陽、月のように美しく、

星のように穏やかに」ステキな歌詞だよー」


俺「エヘヘ、そーかい、ラブソング好きなんばい」


ザ・バンドはラブソングなんて歌わなかったんでしょ


俺「まあ、そーなんやけど、ストイックというか

  アメリカ伝統音楽の逞しさと言うか」


そのバンドを好きといって

ラブソングなんて裏切りだよ、


「だから、そこに説明を少しくださいな」


フン⁉️


説明しづらくて耐えるたそがれであった、

でもフン⁉️まで言わなくても( ;  ; )


月に青く星にさらに青く、それでも太陽は黄色く、

彼女はアーモンド色の輝き❣️

わけわからん詩を呟くたそがれであった、