こんばんは🌙


この前に続きザ・バンドです、

中学の時、夏休みにお袋の故郷の

長崎県のある小さな島に里帰り、

毎年夏の恒例行事でした、

ちなみに、父も母もそれぞれ別の島出身です、


そのお袋の里で叔父さんにザ・バンドのレコードを

聴かせてもらいました、

ジャケットから雰囲気から大人な音楽

ってことは分かりまして、

まだ俺なんかには早いよと思ったのを

覚えてます、

それから3、4年経ちすっかりザ・バンドに

ハマった次第です、


ザ・バンドの名盤「南十字星」から

名曲「アケイディアの流木」

ある文献を調べてみて、その歌詞をざっと

読みました、

その文献には3百年ほど前のカナダの植民地を

めぐる戦争、カナダのアケイディア地方から

そこのカナダ人🇨🇦が

アメリカへ逃げる過程の苦悩を描いた歌詞らしいです、

4人がカナダ人でほぼ無一文でアメリカへ

渡ったザ・バンド自身のことを重ねてるんでしょう、

流木とはその人々のことですね、

こんな歌詞を書くリーダーでありギターの

ロビー・ロバートソン、さすがであります、


曲はカナダっぽい感じがします、

ほんと「アケイディアの流木」な感じです、

ボーカル3人、ドラムのレボンヘルム、キーボードの

リチャードマニュエル、ベースのリックダンコ、

が代わる代わる歌う様も魅力あるし、

なんと言っても伝統音楽の体をなしてる

曲が素晴らしいです、

でも彼らの音楽もロックですから、

では「アケイディアの流木」

どぞ♪