こんばんは🌙


エリック・クラプトンをして

メンバーになりたいと言わしめたザ・バンド、

ザ・バンドのストイックさと豊かな音楽性、

そこにホレタみたいです、


メンバーはリーダーのロビー・ロバートソン(g)

レボン・ヘルム(ds)リック・ダンコ(b)

リチャード・マニュエル(key)ガース・ハドソン

(key、シンセ、他なんでも)

ボーカルはレボン、リック、リチャード、

ほぼ均等にとります、

3人3様のボーカルがまたザ・バンドの魅力

でもあります

曲はほぼロビーの手によるものです、


60年代、どさ回りの叩き上げ、

その半ばに盟友ボブ・ディランと出会います、

両者は意気投合、数々のセッションをこなします、

そしてデビュー、

最初から出来上がってたバンドでした

レボンだけがアメリカ人、他4人はカナダ人、

だからこそ俯瞰でアメリカの伝統的音楽を幅広く

奥深く捉えられたんだと思います、

今だから言えるんですがザ・バンドの音楽活動は

アメリカンルーツミュージックを巡る旅だったんで

ないかなと、

そして4人がカナダ人ってこともあるのか、

アメリカンルーツ音楽の割には泥臭さはあまり感じられず木の匂いがするんです、


70年代半ばの多彩なゲストを招いての解散コンサート

「ラストワルツ」は今はアカデミー賞監督の

マーチンスコセッシにより映画化もされました、

彼は12、3年前にはローリングストーンズの

ライブ映画も撮ってます、

福岡にいる学生の頃、「ラストワルツ」がリバイバル公開されまして、5度は映画館に足を運んだ気がします、

それからビデオもDVDももちろん購入、

何度見たか数え切れません、


今回はその映画からの動画と

ファーストアルバム「ミュージック・フロム・

ビッグ・ピンク」から名曲「ザ・ウエイト(待つでは

なく重さ、重圧)」この曲の画像はそのアルバム

のジャケットです、ボブディランによる絵、

ヘタウマとは思いますが好きなジャケットです、


ではどうぞー♪