おにぎりをねいつも握ってくれた

お袋は永遠におにぎりを握ってくれるもんだと

思ってた、塩ちょっとまぶし美味しいのもいい加減に

しろというほど美味しかった、、、

でもそれは永遠ではなかったんよね、

それは分かってたけどもう無理と

お袋が病院に救急車で俺も乗って運ばれた時、

お袋のハンバーグとおにぎりは、諦めました、

それは、

後は俺がお袋の面倒を見なければいけない、

壮絶な日々でした、涙も出ない毎日でした、

半年でした、

最後は涙溢れ出ました、

では

山下達郎「アトムの子」