こんばんは、
こんな俺ですけど
高校の時からずっと友がいるんです、
結婚式も馳せ参じました、
ただやはり
年月は怖いもんで、
しばらく疎遠になってました、
高校の頃からすごくいい奴で、
そんな奴と
しばらくぶりに会ったのが
去年、肺がんを宣告されて
ボーぜんと街を歩いてると
偶然にもその友と何年ぶりかの再会、
その肺の事実を話すと、
「絶対治るから、入院前に景気ずけに
飯でも食おうと」食いました、
そして言ったひとことが
カッコいいんです、
「入院中、何かいるものがあったら連絡して
もってくから」
そのひとことに涙溢れました、
コロナ禍であり、
面会できない状況であり、
彼には何も要求はしませんでしたが
退院して
またその友から退院祝いしよーって
コロナ禍であり、
2人とも呑兵衛でありましたが、
ランチです、
全部彼もちです、
彼から山下達郎を
いや、彼の家で達郎を
初めて聴いた気がします、
素晴らしいお母さんがいました、
今でも元気でいらっしゃるそうで
何よりです、
そして成人を超えられた
大柄な柔道家の
2人の息子さん、
みんなからその親友は
ジャンボと呼ばれてました、
おおっきいで力持ちなのに、
優しい、
では
その友んちで聴いた初の達郎、
「スペイシー」から