こんにちは、

アメリカ映画「グラン・トリノ」
グラン・トリノとは
アメリカの名車です、

クリント・イーストウッド監督・主演
です、
イーストウッド監督はアカデミー賞を
2度も取った巨匠です、
役者としても超一流のスーパースター
であります、

日本では2009年封切りなんですが
この1ヶ月ぐらい前には
イーストウッド監督で
アンジェリーナ・ジョリー主演
「チェンジリング」が公開されました、
こちらもスンゲー面白いし素晴らしい映画
でした、


彼の作品は

愉快な娯楽作品もありますし、

大体において、人としての性を

我々に問うてくるような映画が

多いような、個人的な見解ですが、


このグラン・トリノは

朝鮮戦争も経験した元軍人で

頑固、偏屈、毒舌、人種差別、

嫌われる性格なんでもありの爺さんコワルスキー

(クリント)、

奥さんには先立たれ、

子供は誰も近寄りません😓


自慢の愛車グラン・トリノを大切に

してるんですが、

不良グループのパシリでその車を盗もうと

した隣人のアジア系移民の少年と知り合います、

もちろんすぐ仲良くなったわけではなく、

だんだんと段々と、その姉弟との

距離が縮まってきます、

いいんだなーその過程が、微笑ましいんです、


そして彼らが

ある不良グループにいじめられてる、

関わりがあることに気づき、

コワルスキーなりに彼らを救うことに

なりますが、


その煽りで

姉がボロ雑巾の様な姿で

帰宅します、

明らかに不良グループのせいです、

コワルスキーは愕然として

ある覚悟を決めます、


クリント・イーストウッドなら

昔のように西部劇でガンマンやアウトロー

みたく敵をやるのか、

もしくは映画「ダーティーハリー」シリーズ

の刑事役みたくマグナムをぶっ放すのか、


ラストは

もの凄い衝撃的でした、そして優しい、

こんなラストは観たことない!

考えもしなかったです、

唐突に宇宙人が出てきたとか

そんなんじゃないですよ(^^;;

ありえる範囲の意外性です、

そーいえば伏線があったな〜と、

嗚咽が出るほど泣きました😭

劇場の周りからも泣き声があちこちから、

そして名車はどーなる!?


映画館で3度は観ました、

その後ソフトでも何度も、

素晴らしいです、

観てすぐ友達に電話しました、

感動をすぐ伝えたくて、


では

映画の予告編と

テーマ曲も素敵なんで

そちらも

ちなみに曲は監督の息子さんによるもの

です(共作ですが)